パクったわけじゃないのにテレビが得をした話
ファンなので愛読しているから、またつながりノート。
テレビ→youtuberの流れでパクるの大歓迎、
むしろパクられるべき、って、
ざっくり言っていいんかな?
この流れはいいと思う。
だけど、テレビ→テレビでパクるのは、
似たような番組ばかりになってしまって、
視聴者としては面白くない。
そう、テレビは異なるメディアにパクられるべき!
そこで「銀魂」。
週刊少年ジャンプの屋台骨のひとつであった漫画、
タイトル画のように、パクりまくりのコンテンツである。
それが最終回を迎えるにあたり、
「ZIP!」がそれを取り上げた。
驚く作者。青ざめる作者。
だが、同時にこんなおいしい案件を逃す手はない。
そして銀魂の最終回は
「俺たちの戦いはジャンプGIGAからだァ!」
終われませんでした。
掲載誌移籍でした。
最終回中に、ZIP!に八つ当たり。
ZIP!がまたその八つ当たりを取り上げた。
こうして、
銀魂→ZIP!→銀魂→ZIP!
の流れができあがり、
すんません、ワイドショー見ないんで、ZIP!知りませんでした私。
ってな視聴者にも知名度爆上がりである。
今、私の野望は、
第14回あなたが選ぶオタク川柳大賞の「神」になり、
「ZIP!」に取材されて、
自分の意図と異なる編集をされ、
「おのれ桝め!」
と、地を叩いて叫ぶことである。
何のことかわからない?
「銀魂」の次の単行本を読めばわかる。
ググっても、多分わかる。
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