仕事量を7割にした結果、今後をゆっくり考える時間が持てました。
久々にちょこっとnote書く。
10月は少しお仕事を減らして勉強の時間にあてている。
これは成功だった。収入はダウンするんだけど、なんか毎日が楽しくて仕方がない。
と同時に、不思議だけど「今まで一生懸命やってきたものが急速に過去のものになる」ような感覚がある。なにか新しいものを覚えたときによくあるんだけど、それまでめーっちゃ好きだった男なのに急速に冷める……みたいな感じ。恋愛にたとえてしまったけど、長く取り組んできた仕事に対して急速に冷める……ってこと、ありませんか?
私じゃなくてもいい
他のだれかでも代わりはできる
なんて思ったとき、急速に冷めてしまう。
私じゃなければできない仕事なんて、そんなに多くないのに。
もともと飽きっぽい性格だと思う。webライター始めてからすっかり忘れていたけど、仕事も1年足らずで辞めていた。覚えなければいけないことが多いうちは必死になって頑張るけど、慣れてくるとすぐに飽きる。仕事なんだから飽きるとか言ってないで真面目にやれよと言われそうだけど、飽きるんだからしかたがない。
こんな数式が私の中に成立している。
自分なりに仕事の楽しみとか、別の場所でのやりがいとかでモチベを保てればいいんだけど、若いときは無理だった。
webライターはそういう意味で天職だと思う。全然知らないテーマだとリサーチに時間がかかるけど、それが苦にならない。SEOはどんどん変化し、新しい情報を自分で取りにいかないといけない。3年たってもいまだに知らないことのほうが多く、まったく飽きなかった。あと数年はweb記事について学ぶつもりでいたけど、ここにきてマーケティングや広報、コピーライティングの面白さに気づいてしまった。
東京ならいざ知らず、地方ではまだまだホームページのない企業も多い。とりあえずのページをつくっていても、運用できていなかったり。
インスタやLINEでの告知をしても、途中で更新が途絶えたりとか・・・
地方の中小企業や個人商店でインスタ運用までやれといっても、なかなかむずかしいのだろう。ここに何か、自分の活路があるような気がしてる。地方のSNS運用や広報をお手伝いするとか。
まだ漠然としたイメージだけど、↓の本を読みながらぼわーんと夜中に考えたことを書きました。
(アフィリエイトリンクではありません)
この一年、自分のキャリア育成について脳みそとけるほど考えていましたが、ようやく方向性が定まりそうな気がしています。
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