あいさつ

兼業トレーダーのBancilです。いつもご覧いただきありがとうございます。投資5年目/テクニカル4割/ファンダ6割/兼業トレーダー/ファンダを勉強中でnoteはアウトプットの場として活用中❕

ファンダメンタルズ

昨日の値動き

SP500↘️NASDAQ↘️US2Y↘️US10Y↘️USD↗️
JPY↘️EUR➡️GBP➡️AUD↘️NZD↘️CAD➡️OIL↗️

株式市場：金融システムの経済への懸念から投資家心理が悪化して反落しました。終盤にかけて安値を拾う参加者が居た事から下げ幅を縮めています。

国債市場：今週入札を控えている債権市場は、10年債利回りが4％付近まで下落し、2年債利回りも小幅に低下しました。昨日は３年の債入札があり、落札利回りが市場予想を下回った事で需要が旺盛なことを示唆しました。

為替市場：ドルが1ヶ月ぶりの高水準に上昇し、中国景気に対する懸念が再開した事で、リスクオフのドル買いが広がり、ドルストレートはほぼ上昇しています。円は安い賃金を嫌気して下落し、クロス円のほとんどが上昇し、ドル円は143.30水準まで上昇しました。昨日はオセアニア通貨が売られる局面があり、背景には中国景気を嫌気して下落していました。

原油市場：ゼレンスキー大統領がロシアに向けて、ウクライナの港を封鎖し続ける場合は報復すると発言した事で、原油高になりました。

要人発言

・FRBハーカー総裁（投票権あり）は［経済面でサプライズがない限り、利上げを終了できる可能性がある］との見解を示しました。同総裁はインフレが再燃しないと考えています。
・FRBバーキン総裁（投票権なし）は［インフレ率は以前として高い］と発言し、依然タカ派である事を示しました。

トレードプラン　EUR/USD（L）

保有中ポジション→なし

週足

黄色のトレンドラインと20SMAにサポートされて推移しています。20SMAの下にはフィボナッチ（2021年5月高値〜2022年9月安値）の半値もあります。この半値は上昇の時に何度もレジスタンスされていたラインで、ここを再び割り込んで来るとレジサポ転換した事がダマシになって上値がかなり重くなります。MACDはデッドクロスしていますが、これだけで相場が転換したとはなりません。ファンダ的にここから大きくドル高に振れる事は考えづらいので、長期的にはロングを狙い、あまりにも強いドル高がくれば短めの時間足でショートを仕掛けたいと思います。

日足

今のところ水色のトレンドラインの間で揉み合う可能性が十分に高いと思います。基本的に8月は大口の夏休みだったりで大きい値動きは生まれづらいですし、レイバーデー（9月4日）までは、個人トレーダーも大きいポジションを取らない方が無難です。テクニカル的には雲が下にありますがねじれ部分なのでサポート機能に期待できないのと、20SMAを10SMAがデッドクロスしMACDも下向きなので売りが優勢かと思います。ただ200SMAがあるので、そこで押し目を狙っていくのが良さそうです。

４時間足

200SMAや紫のトレンドライン、雲がレジスタンスとして機能しているので上抜いた時にロングを仕掛けても面白そうです。BBは現時点でスクイーズしているので、どっちかに動いた時は値動きに期待できそうです。ただし上位足でも書きましたが、大口が夏休みなので本質的な値動きには期待できません。

※トレンドライン見方
月足→赤色
週足→黄色
日足→水色
４時間足以下→紫色

まとめ

大口の夏休み中に躍起になってトレードするよりも、ロットを落として気楽にトレードをした方が案外上手く行くケースがあります！我々個人トレーダーも夏休みを取ってゆっくりした方が、メンタル的にも良いかと思います。

今日の注目指標

特になし
それではまた明日（＾∇＾）