ピアノで弾くコードの形(メジャーコード基本形)
ピアノコードも手の形で覚えられる!
ピアノのコードの押さえ方は多すぎて、
なかなか覚えられないと言われます。
ギターのコードは決まっているのにと・・
確かに、ピアノのコードの押さえ方は様々ですが、
ギターだって、考えてみればものすごく多くの種類があるはずです。
ただ、基本となるものはあるわけで、
まずは、基本の形を覚えれば良いのです。
そこでピアノがやっかいなのが、
ギターと違って、黒鍵と白鍵が入り混じっていることです。
実は理屈を考える、理論の勉強をする時などは、
わかりやすいのですが、手の形で覚える時はちょっと大変かもしれません。
でも、ギターだって、開放弦を使えるものは、
同じメジャーコードでも違いますよね。
それと同じように、まずは基本のパターンを覚えましょう。
今回は長3和音(メジャーコード)の形をご紹介します。
全てが白鍵になるパターン
これは、C・F・G手の形は同じなのが分かりますか?
真ん中だけ黒鍵のパターン
こちらは両端が白鍵で真ん中が黒鍵のパターンの
D・E・Aです。
両端が黒鍵のパターン
こちらは、両端が黒鍵で真ん中が白鍵の
Db(C#)・Eb(D#)・Ab(G#)
Gb(F#)・Bb(A#)・B
Gb(F#)・Bb(A#)・Bの形は1つずつしかありません。
まずは、覚えておきましょう!!
こちらは全て黒鍵のGb(F#)
黒鍵・白鍵・白鍵のBb(A#)
白鍵・黒鍵・黒鍵が並んだB
転回形も結局は同じことです。
まずは基本形の形を覚えて行くと、
3度ずつ重ねていくというコードの形がわかってくるはずです。
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