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乗り鉄あそび

昨日は「乗り鉄」になって遊びました。(「電車に乗ることそのものを楽しむ鉄道好き」、それをわたしは「乗り鉄」と呼んでいます)妻が朝から外出したので、わたしは息子(3)と息子(6か月)と出かけることにしたのです。

雨でしたが、雨のときにも「乗り鉄あそび」はいいですよ。電車内か駅のホームで過ごす時間がほとんどですから、雨でもたのしく過ごせませす。

なんとなく最終的にこんなルートで帰って来られたらいいなという目算は持ちつつも、厳密にルートを決めず、その場その場の思いつきに従って乗り鉄をたのしみました。3歳の息子に、判断を委ねてしまうのです。「つぎの駅で降りればA線に乗り換えられるよ。降りないでそのまま乗ってB駅まで行けばC線に乗れるけど、A線とC線どっちがいい?」などと息子に訊くのです。すると息子は「A線がいい」などと答えます。息子がそれぞれの選択肢を比べる材料や、それらの持つ価値について正確にかつ詳細に理解しいるかは問題にしません。「あそび」ですから、わたしは息子のチョイスに従います。

いくつもの鉄道を乗り継ぎながら、そろそろ疲れておなかも減ってくるかなという頃までに 、なんとなく目算の帰着ルートに入れるように、こちらでつぎの歩みを決めて、かつ、それを感じさせずにしれっとオトナ的に息子を誘導します。

昨日のルートは【保谷→秋津(西武池袋線)→新秋津(徒歩)→西国分寺(JR・武蔵野線)→吉祥寺(JR・中央線)→保谷(西武バス)】でした。買い食いしつつ、吉祥寺で小休止と街ぶら、西武バスでフィニッシュ。午後、家に着く頃には雨もほとんど上がっていました。

帰宅した妻の目に映ったのは、床に落ちてごろごろしている3人の大小の男ども。

お読みいただき、ありがとうございました。


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