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Maybelleのばんえい2歳馬(明け3歳馬)通信 2024-02-23)


先週の2歳戦pick up(第23回4~6日目)

2/18 8R A-2

①ユウマダイマジン 1:40.9 (2.2%、晴)976kg
前半51秒。マルホントーマス、イワキブラボー、アソワールドがやや後から。前はトカチヒロが積極的に行き、ここにユウマダイマジン、マルゼンイチバンなどもついて行った。第2障害はトカチヒロが早く、ここにユウマダイマジンが続いて2頭が内外でのデットヒートに。しかしトカチヒロがゴール線上で少しゆるみ、ユウマダイマジンが交わして1着。ユウマダイマジンは今回は中盤から意欲的に先手を取る競馬。第2障害もしっかり安定していた。下ろしてからも最後まで気を抜くことなく走り切り、ここ2~3戦の復調が本調子になってきた印象。

2/19 4R C-3

①ビッグシラヌイ 1:48.4 (1.9%、晴)909kg
前半60秒。セツリュウ、ビックシラヌイが元気に前へ。中盤からは外枠3頭がジワジワと先行して、ほぼ同時に第2障害に到達。第2障害はビッグシラヌイが楽々上げると、下ろしてからも一気に後を突き放して余裕の1着。ビッグシラヌイは前開催お休みで心配もあったが、しっかり体調を戻してきた模様。このクラスであれば力上位で、安心して見ていられた。5Rのタイムを考えれば、次走Bクラスならまだ力は上。

第24回1~3日目の明け3歳戦

イレネー記念に向けた最後のレース

今週の帯広はおおむね良いお天気で、金曜夜に少し雪の予報があるくらい。引き続き重さも感じる馬場が継続しそう。
今期も残すところ2開催となり、イレネー記念出走に向けた各馬の調整も気になるところ。2/25 8R A-1は翔雲賞勝ち馬のライジンサンはお休みであるものの、前哨戦ともいえる好メンバーがそろった。翔雲賞や黒ユリ賞で好走したミチシオ、スマイルカナなどの仕上がりに加え、ナナカマド賞勝ち馬のホクセイポルシェの復調具合もチェックしたいところ。また、ショータイムはイレネー記念出走に向けて賞金を上積みしたい。それ以外で注目は、2/26 8R B-5に出走予定のビッグシラヌイ。2連勝でBクラスまで上がってきて相手は強化されたが、前走のタイムを考えればここも通過点か。

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