所詮、外国人
タイで働いていると、つくづく思うことがあります。
それは、自分はこの国では、所詮、一人の外国人としてしか見られていないんだなということです。
もちろん、実際にそんなことを言われたわけではないのですが、そう感じる瞬間が何度もあります。
それは、いくらタイの文化を完全に理解したとしても、タイ語がペラペラにできたとしても、「外国人」というレッテルは貼られたままなのだろうということも、つくづく感じます。
仕事に関してもですが、やはり外国人が関われる領域は限られていて、深くは踏み入れない部分があるというのが事実です。
「これだけやってくれればいいんだよ!」
と言われている気がする瞬間があるのです。
一員というよりも、お客さんという感じです。
「何だお前自意識過剰かよ!」
と言われかねない発言をしているのは分かっています。
ただ、もし自分が逆の立場だった場合、
"絶対に認められてたと思うか?"
ではなく、
"絶対に外国人扱いしないと言い切れるか"
と言われると、
自信がないのも事実です。
つまり、当たり前の反応なのです。
まあそれを寂しいと思わないわけでもないのですが、
悲しいかな…
私は仕事と割り切ると、楽だなという感情が勝ってしまうのです。
学生でのアルバイトの経験がそうさせているのだと思うのですが、自分の仕事の範囲が決められていると、「作業」と判断して、その作業をいかに効率よく、そして前回よりも深めていけるかどうかということに注力できるからです。
要は、つまらないことでクヨクヨする時間があるなら自分の時間を大切に使いたいということです。
だってここは自分の国ではないですからね。
自分はその辺のスルースキルが高いと自負しているので、もやはコバエが飛んでいるくらいにしか思わなくなったのですが、
外国にいると知らず知らずのうちにストレスを感じている人もいると思います。
そんな方がいたら、私と一緒に話しましょう!
ちょっと楽になるかもしれませんから(笑)
こんなことも楽しんでいかないと、
やっていけないですからね。
最後までお読みくださり、感謝いたします😢
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