どうでもよくないどうでもよいこと

私にとって、女性が髪を切ったとか洋服を新しく買ったとか、どうでもよいのである。でも多くの女性にとってそうではないらしい。

私にとって、多少部屋が汚いとか、ご飯がいつもレンチンだとか、どうでもよいのである。だって私は家事をやってもらってる側なんだから。

私にとって、年越しにそばが出てこなくて残り物のカレーが食卓に上がっていたって、そんなことはどうでもよいのである。それはあなたが作ってくれたものなのだから、同じこと。

私にとって、あなたが私を好きか嫌いかなんてことはどうでもいいのである。

私はあなたを、愛してるんだから。

愛されるのが迷惑なら、そう言ってくれたらいい。愛さないことがあなたのためになるのなら、私は愛するのをやめよう。私の心中などどうでもよい。私はあなたのために生きているのだから。

でも勘違いしちゃいけないのは、結局それは私の勝手な自己満足なんだってこと。きっとあなたは私に愛されていたいし、私はあなたに愛されていたい。だからあなたは、あなた自身の未来をどうでもいいものだなんて言わないで。私も私を大事にするから。だからあなたは自分を大事に、してください。


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