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ファン作りの第一歩は『経営理念』から

お疲れ様です

飲食店経営 兼
指針書作成サポーター

バンズグリルの小川です


『らしさ』『っぽさ』を表現するのって
見た目って大事よなーって
つくづく思いました


今日はお休みの日。
奥さんとこちらへ伺いました

福山市田尻町にある
ギャラリー器(うつわ)さん
↓↓↓


全国的に人気の器(うつわ)の展示会や
アートワークの展示会
色んなワークショップもされています


お店どうしのお付き合いもあり
器さんで展示されたものを
うちのお店で展示もしています


今月の13日の土曜日までは
『やちむん』の展示会
沖縄の器です♪


やちむんは僕も奥さんも好きで
必ず見に伺いますし
今日もお店用のお茶碗を購入しました♪


可愛らしいのから
ビビットな青色のもの
沖縄感満載な渋いやつまで


表情は様々で
料理を盛り付けても
いい感じに仕上がるんですよ♪


沖縄旅行のお土産でも定番の
アイテムですよね

見るからに沖縄感が出ています♪


焼き物(器)の世界も
地域によって特色があって

備前(びぜん)焼は、こんな感じ
波佐見(はさみ)焼は、こんな感じ
出西窯(しゅっさいがま)は、こんな感じ

という風に見た目や質感で
各地の違いを楽しめます


そんな『感じ』を残しつつ
職人さんは独自のアイデアを入れて


日々違うデザインや柄を
考えておられるんでしょうね


そうしてその窯であったり
〇〇焼きの世界観が作られていく


飲食店や洋服屋さん、
美容院もそうですが

身近な客商売のお店は
比較的そのお店の世界観って
作りやすい気がします


外観、内装、そして看板
ポスターやPOPであったり
装飾品、BGM、ユニホーム
もちろん商品、接客の仕方も。

目に見えるナニカで表現がしやすい

そのお店らしさ。そのお店っぽさ。


それが確かにわかればわかるほど
お客さんにも世界観が届きやすいです


世界観に共感というか

「なんか好きだな」

って感じてくれる人が
ファンになっていってくれるんですよね


その世界観のもとになるのが

経営理念


なんです


理念を起点に展開していけます


経営理念は
経営者が大事している価値観を
うまく言語化したものですが


ファン作りにつながる
『らしさ』『っぽさ』『世界観』
これを導き出す為には

経営理念の解説


これが必要になってきます


経営指針書の中身もですね

①経営理念

②経営理念の解説

③10年ビジョン

④10年ビジョンの解説

⑤昨年度の振り返り

⑥今年度の経営方針

このように『解説のページ』を入れましょうと
推奨されていますし、
絶対いります。


うちの経営理念はこう!
ババーン!!!

と発表するだけは

社員さん、スタッフさん、
お客さんや第三者の方も

?????

ってなりますから
経営理念の解説は
絶対必要になります


うちを例にとると

うちのキーワードは『楽しみ』で
『楽しみ』っていうのは
こうこうこう言う風な事が言えるんよねー

それで『この場に集う我々』っていうのは
皆もそうじゃし、お客さん、業者さん、
他にも訪ねて来てくれる人もそうよね

こうした皆が『楽しみ』にしてくれる店を
作っていきたいんよね

社内向けの解説の例です

みたいな感じで解説を加えます


そしたら

お客さんへの伝え方、案内の仕方
メニューのネーミング、コースの内容

どんな感じにしたら
『楽しみ』が増えると思う?


というような設問がうまれて
スタッフみんなで考えて、
世界観が作られていきます


理念という起点を置いてなかったら...


なんか良いと思うモノを
思いつくままに取り入れただけの
よくわからんお店になると思いません?


なんだかんだ理念って
大事なんですよね

納得いく理念になるまでは
時間はかかると思いますが
長い目でみていけばOKです♪


誰もそんなに気にしてないんで(笑)


理念、
また深堀っていきましょう♪


それではまた!


今回ご紹介したギャラリー器さん
(アート好きな方におススメです!)
↓↓↓



うちのお店の紹介
↓↓↓




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