見出し画像

『好き』の定義

マクドナルドって
日常に溶け込んでいるお店だな〜っと
つくづく思わせられるニュースでした


『マクドナルドのシステム障害のニュース』

全世界で同時のシステム障害って
超大手企業ゆえのトラブルなんでしょうね

近所のマックも閉店していました


急遽閉店を決めた店舗もあるみたいで
経営層としては何とか早く復旧させるべく
悩ましいところだとお察しします


マックくらい集客数が多い業態だと
売り上げの損失は一日で何十万?
百万単位の店舗もあることでしょう



ニュースを見る限り、
レジ周りのシステム障害らしく
調理はできるんですね


なので

レジは使えんけど、 
注文を紙に書いて、電卓で計算して
会計をするっていう行為…



何とかできることを見つけて、
営業続けようと言う努力が垣間見られ

同じ飲食業として
応援したくなる気持ちになりました


社員さん達は
きっと必死で出来ることを探して
バタバタしている


その一方で


「仕事休める!ラッキー!」
って。


そんなふうにアルバイトさんは思ってる


ハズはありません!(きっと)



それはマクドナルドが
社員教育に力を入れているっていうのは、
あまりにも有名な話であり

スタッフの事がもっとも大切である
と、公表もしてあるからです


うちのお店でも
急なトラブルがあった場合

例えば


・牛乳がない!


とか

・砂糖がありません!


みたいな(しょうもない)
不意打ちがたまにあるんですが

「僕買ってきましょうか?」
と名乗り出てくれる子もいれば、


傍観しているだけの子もいます


両者の違いを考える時、


積極性の有無なのか
自主性の有無なのか
やる気の差なのか……



僕は詰まるところ

お店の事が好きかどうか

究極ここなんだろうなと思っています


社員・アルバイト
雇用形態は違えど、

『お店(会社)のことが好き』

この状態にいかに早くもっていけるか


それがスタッフ育成のポイントで
そうなるようにプログラムを考えています


僕もまだまだ道半ばの身
勉強中の身ではありますが


結局、
指針書だの、方針だの伝えようとしても

お店(会社)の事が好きでなかったら

良い資料そろえても
良い言葉を並べても
頭に入っていかない

ある経営の勉強会でハッとした部分

では
そもそも好きってどういう状態か?


それはきっと
上司や経営者に対して


『この人スゲー』
『この人の言う事刺さるわー』
『この人のその考え好き❤️』

『この職場いたら自分の未来は明るい』


そう思ってくれてる状態です


こんな状態でいてくれたら

すんなりと言うこと理解してくれるだろうし
お店(会社)に対して協力的で
バイトテロなんてまず起きないでしょう



だから我々は
言ってることとやってる事が違う

ここにまず気をつけんといけんし
自分達(我が社)の価値観を
言語化して共感してもらう

そんな仕組みが必要なんです

価値観の言語化=経営理念


良い会社を作る為には
まずはやっぱり理念からですね


それでは今日はこの辺で♪


指針書仲間、絶賛募集中です♪
↓↓↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?