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組織崩壊を防ぐために

お疲れ様です
バンズグリルの小川です


今日は運転免許の更新で
免許センターに行ってきました

日の丸がたなびいていい感じです

運転免許の更新は
初心者や違反した人は3年
一般の人は5年おきの更新です


更新時に受ける講習も
優良ドライバーかそうでないかで
講習時間が違いますよね


今回は30分の講習で
最近と交通事情の話を聞きました



主にはここ最近の法改正について

・電動キックボード🛴
・あおり運転
・高齢者の免許更新制度

近年の社会現象に対応して
ルールも随時変更されています


高度経済成長期には
事故で死亡者が16,000人位なのが

道路も整備されて
車も進化して
法律も都度つど作られて

広島県は全国ワースト13位

昨年の1年間の事故死亡者は
2,610人


この半世紀で事故の削減率は
実に8割超え!

インフラ整備と車の機能強化、
ルールの更新の結果、
見事に成果が現れています



もちろん『事故ゼロ』。
ここが目指すべきビジョンであり、


完全自動運転社会が完成すれば、
限りなくそこに近づくんでしょうね



そうなると
『自分で車を運転してはいけません』

そんなルールになるかもしれません。


そしたら逆に
『運転する楽しみ・自由を奪うな』
みたいな意見も絶対出ますよね



法を作る人は、
そこでまた悩むんでしょうか?

何か判断基準があるはずですよね


この前うちのバイトの子で
絶賛就活中のT君からも
こんな質問を受けました



T 君は聞いてきます。
この先、就職後の話

「自分の仕事が早く終わったら
同僚の仕事を手伝うのはアリですか?」

(※手伝うとなると残業代が発生します)

こういう場面って
何をもって判断されますか?


自分は良かれと思ってのことなのに
同僚を手伝っていたら
上司に怒られた。


そんな風になったら嫌ですもんね


T君は実際に志望する会社の
人事の方に上の質問して、
答えも聞いて帰っていました


皆さんの会社(お店)だったら
どうですか?

【事象】
誰かを助ける為に
時給が余計に発生する

【問い】
判断基準をどう定めるか



事象や、それに対する答えは
ケースbyケースで
判断基準がポイントなんですよね

会社(お店)のルール作りでも
同じことが言えるんですが


判断基準やルールのルーツは
経営理念なんです


理念って、
経営者が大事にしている
価値観を言語化したもの

うちはこの説(定義)を取り入れてます。


ルールって基本
強制的なもののはずなのに

破られがちっていうのが
自然なことだと思うんですよ


でもルール無視を放置していたら
行き着く先は組織崩壊です
間違いありません。


そこで必要なのが
納得感なんですよね



「あ、だからこのルールがあるんですね」
みたいな


なのでうちはこんな感じで
作って貼ってます

ルールは主に3つだけ


もちろん貼ってるだけじゃ
効力は無きに等しいので


これをもとに
初心者研修を行なっています


ルールができた背景を知ってもらい
納得感を感じてもらえないと
ルールは機能しにくいですからね



なので明日はルールの基となる
『経営理念の作り方』

これを書いてみようと思います


それではまた!



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