気がつくという事 -森さんの記事を読んで- (競り形式)

私の周りで、「森哲平さん」の話題をいくつも見た。なぜ森さんが話題なのか興味がわいたので、リンクをたどり、森さんの

noteでお金を使う7つの方法 https://note.mu/moriteppei/n/nc232e117d781

を読んでなるほどと思った。中身にも「なるほど」と思ったしそれを紹介した人の気持にも「なるほど」と思ったのだ。そして、そこですぐにフォローすればいいのに、私はもう少し読んでみたいと思っていながら「スキ」だけを押して戻ってきた。

でも、次の瞬間には森さんにフォローされていた。もちろんすぐに喜んでフォロー返しもした。だったらなぜすぐフォローしなかったん?と自問しながら。後から思えばここが今の自分の悪いところだと理解できました。

いいと思ったものを積極的に買います。と書いてあった私も認められたい。

もっというと、お金も稼ぎたい。まあ当然の考え方だと思うんですよ。しかも、自分から売り込んできてください。って書いてある。

で、頭の中で、まず、森さんは何を求めているんだろう、森さんの購入の記事を読んで好みを研究するべきかな?とか、5000円って書いてあったな。もし、5000円一気に使いました。この商品はすばらしい。って書かれたら最高にかっこいいよな。なんてことをぐるぐるさせながら。

そこで気がついたんです。何となくですけど、ここのところ色んな意味でnoteのみんなの感じが変わってきたのは、noteを愛してる人なら感じていると思うんですよね。

まず、やめる人が増えた。残念ですけど。毎日フォロワーの数が増えたり減ったり。気になり出すと本当にどんどん消えていってるのが判る。毎日数人へってその代わりに相互フォローが毎日増えている。結果として大きく数字は変わってないけど、中身は変わってるのが判ります。

最近noteで商品を出すという事をどれぐらい安易に考えていたのか。

そんな中、お客さんを募るというスタイルが増えたと思います。だけど、これ、「誰かかってくれたら嬉しいな。」って対象もはっきりせず、自分のスタイルをただ商品として並べてる人の延長ではないか?と思う事もあるんです。例えば、私の商品をこんな風にこんなジャンルの人が使ってくれました。というのがまだまだ少ないし、こんな人にこんな風に使えるように工夫してますとか。こんな人はこう使ってくださいって提案を出して攻めているものがあまりない。

でも本当は、私の作品を求めているのは誰だろう。どんな人だろう。と考えて営業して当たり前じゃないですか?「いやーnoteっていう大仏ができてさ、人が一杯来るから周りに店出して適当に並べといたら、誰か買ってくれるかもしれないよ。できるだけ何でも店先に並べなよ~」って感じに思えてきたんですよ。

まさに大仏商法

そして私もその1人。こういいながら実際、昔の写真を商品として垂れ流して誰かが欲しいと思ってくれたらいいな。って程度でお茶を濁していた様に思います。

そして、思った以上に売れない事に気がつく。

え~私note以外では多少はちやほやされて作家としてやってるんだよ?まぁ始まったばかりのnoteだからだね。ここはここ。しょうがない。

そんな人ばっかりではないですけど、格好悪いですよね。そこに森さんが風穴を空けてくれている。見ていてすごく気持いい。どんどん、みんなの意識が変わっていけばnoteが本当の意味で「もう一度、弾けはじめる」かもしれないという期待感もでてきます。

しかも、今までも、「私はこれぐらい買います。」ってかいた人は何人かいたけど、これかを買いました。とは書いても、買わなかったものや、買いたいと思ったけどやめた理由を書いた人はいなかった。その結果買われなかった人は無縁の人になってしまったと思う。もちろんそれで甘えていてはいけないのだけど、再三いわれるようにここはクリエイターはたくさんいるけど、経営的、戦略的な営業視点には疎い人が多いようだ。だからこそ、そこを鋭くついてくれている昨日今日の新しい記事がとってもきもちいい。

森さんに陶酔して、後ろをついていけばいいようになるんじゃない?なんていいません。でも、こんな風に考える人が来てくれてどんどん新しい提案をしてくれる。そして、森さんが買ってくれる。

「もっとみんなも買ってお金の動きを活発化しよう。」

みんなも買おうよって提案してくれる。だからではなく、そうやって買う事によって買う人の心理を経験してちゃんと売れる人になろうよ。ってことを忘れないようにお金の動きが活性化すればいいと思います。

最終目的は、

ちゃんとした商品を、しかるべき人にちゃんと買ってもらえるように商品にも、営業力やセルフブランディング的にも戦える力をつけようよ!

である事を忘れないようにしながら。

最後に私の周りで森さんの記事が沢山紹介されていたのは、私と同じように色々な事を考えて、疑問に思ったり、あがいていた人が一杯いるってことだと思います。そんな人達に囲まれてここで刺激を受けている事を感謝します。

値段ですが、この記事は最初100円にします。

ただし、森さんの考えをみて思いついたのですが、買っていただく人がその値段で買っていただいてもいいですし、いや俺は300円出すと思った人は買わずにコメント欄に「300円にしろ」と書いてください。確認したらすぐ300円に値段を改定します。その後購入してください。ただし、宣言したらできるだけ買ってくださいね?そこは強制できないけど、お約束として。

そんな事をする馬鹿はいない。と思うかもしれませんが。自分の適正価値で買いたいっていう考えもあるかもしれないと思いますのでnoteでは初めて(?)の競り形式で販売します。結果はもちろんまとめてレポートにしたいです。

この記事は、全部見えています。何の特典もありません。有料のところの文字はほとんど謝辞です。でも、「私ならこれだけ出したい。」の気持で値段が変わるのも面白いじゃないですか。皆さんの反応を見たいし、価値観が見えたらそれも面白いと思います。あ、でも普通のコメントもくださいね?ご遠慮なく。

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93字

¥ 100

私に値段をつけてください!きっといいことが・・・あったらいいな