見出し画像

やりたいこと

目的のためには手段を選ばず。
なんていいますよね、目的のための行動。たとえば、結果を求めるなら金を使う。頭を使う。いっそのこと結果自体を買う。奪う。なんて選択肢があるわけです。

でも、目的ちゃんと見えてますか?たとえば有名な作家になりたい。そのためには、人がやってない事をやるべき。なんてこと考えるわけです。
確かに、人より目を引けばその分露出が増えて、表に出る機会も増えていきます。でもそれって。。。あなたですか?

テクニックは、磨くものですが、結果を得るための手段にしちゃだめなものも有るんじゃないかと思うんです。

作家である以上自分をどう表現するか。あなたにしかできないことを探すこと。あなたにしかできない技術を身に着けること、あなたにしか見えなかった世界を人に見せること。でなければ意味が無いんじゃないかと思うんですよね。

写真の世界では、人がそれぞれこだわりを持っています。撮って出ししか認めない人、加工を嫌う人、いっそのことフイルムにこだわる人。それは個人の自由だし、とってもいいことだと思います。
でも、人にもそれを求めるのは違うんじゃないかな。とも思います。

加工すれば何でもできるやん!ってね。

そうですよ?まねはできます。でも、最初にそれをやった人が誰のまねでもないレベルであれば、後々まねされようが知ったこっちゃないのです。
一気にそのレベルのものを放出してブランド化されると、後からやった人があの人の真似だよね?といわれます。

まねしたくなる作品。

そんなものを作って行きたいなってずっと思ってます。
私の表現、私の世界、誰の真似でもなく誰にでも認知される何か。
無理に作るのではなく、内側から出てくるものを。

私ブランド 見つけるために今日も前に進んでます。


私に値段をつけてください!きっといいことが・・・あったらいいな