わかった!判るけどあれれ?の原因はこれだ。<懲りずに競り形式>

ここ数日の動きの中でクリエイティブとはというところでいろいろな話をして、私もその中で考えを書いた。

ただ、産みの苦しみ?というものがもうひとつピンとこなくて、「偶然とか、仲間内での冗談からとか、色々な場面を想像したら苦しくない気がする。」と書いたわけですが。

皆さんの言う苦しみにくらべれば私がたまに感じるいらいら程度の苦しみは足元にも及ばないんだな。本当に、文章を書く人も、音楽を作る人も、絵を描く人もみんなすごくこだわりをもって、いかに!どんなふうに!どんな手法をもって!って考えてる。すごいなと思うし、自分なんかドンだけ軽いんだ?とも思う。でも、なんか釈然としない。作るということは苦しいんだっていう言葉にすごく言い知れない気持ち悪さというか、居心地悪さというか、違和感を感じてるんです。

昨日は、そっか、その理由をそれこそ悪い頭をフル回転で答えを求めて苦しんでみたらいいんだ。そしたらわかるかもしれない。なんていろいろ思いをめぐらせてみました。

あれれ?やっぱりわからない。

はぁ?たかが一晩で何をいってるの?って思われるかもしれません。でもいろんなことを頭に浮かべ、ネットで調べ、ああでもないこうでもない。ってむちゃくちゃ楽しいじゃないですか。答えらしきものが出ないにもかかわらず、私の中ではそれに対していらいらすることがない。むしろネット上にある自分のあまたになかった考えに触れてニヤニヤしてる。苦笑。

何で苦しくないんだろう?切羽詰ってないから?

わからないから、やっぱり答えが出ない。でもただひとつ、思い出したことがある。

「そんなしかめっ面で作ったもので、見た人、食べた人がおいしいと思うわけがない!お前が心からつくることを楽しんで、完成を喜んで、喜びを分かち合いたいと思わないものに価値なんてない!すごく大変な作業でも、スキだという気持ちと、志があったら喜びながらできるはずだ!そんなにつらいならやめてしまえ!」

って言葉。

私が直接言われたことではないが、うろ覚えで多少盛ってると思うけど、カウンターを任された板前さんにたいして師匠が言った言葉だと聞いている。

この言葉を見て、つらいときもあるけど、それ以上に楽しいときうれしいときがあるはずだ。って思ったんですよ。違和感の原因。私のとり方の問題かもしれないけど、生み出すことは苦しいんだって言葉に違和感がある。

すごく苦しいときもある。なら判るんです。でも「=」で結ばれているように見えたのが違和感の原因ではないだろうか。もっというと、

「苦しくない創作は創作ではない。」

とも聞こえたから。なので簡単に?答えが出た気がしたので結論とします。

<結論>

はっきりいいます。創作するときに苦しくなくても「いいもの、革新的なもの、皆さんがはっと驚くもの、そして何より、見た人、触れた人が何かを感じて幸せと思うもの。」そんなものがいっぱい創造され、存在することを私は実感し、信じています。

創作=「必ず苦しんで生み出したもの」という考えには賛同できません。以上!

同じようにすっきりしていただいた方もいたら、なおうれしいです。


この文章も、100円からの競り形式でTipをしていただけたらと思います。もちろん全文ただで読めますし、有料のしたには謝辞しかないことをご了承ください。俺はもっと高くで買うという方は =コメント欄にて遠慮なく= 値段を吊り上げてください。よろしくお願いします。笑


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