今朝、風に散りかけている菜の花に、
戯れ合いながら三頭のモンシロチョウが
蜜を求めてやって来た。

その後クルマを走らせてると
毎年見かけるガード下を
いつものように上手に潜って
ツバメの群れが飛び出して来た。

昨日は他所で、ウグイスの初音。
間違いなく春の只中についたようです。

なたね梅雨の間に、すっかり
夜が明ける時刻が早くなりました。

正確に進む太陽と地球の運行。
進む温暖化に戸惑う生き物たち。

それでも三寒四温は言葉だけでなく、
野山を奮い立たせて春模様にしました。

ですから、忙しいあなたですが手を止めて、
窓辺に立って眺めてください。

ほら、言うではありませんか、
春宵一刻、値千金と。

10分も風に吹かれたら、もう
それで充分です。

そこに居るのはもう、
リフレッシュされたあなたですよ。