来年の目標

毎年大晦日恒例の「来年の目標」を書きます。

来年は「本」が出ます。

一応、1冊は決定していまして、色々と動きがありそうです。

あと、いくつかお話があります。露出がすごく多くなって、忙しくなりそうです。

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僕の残りの人生のライフワークの「東アジア音楽フェス」ですが、これは僕が「ボス」とか「プロデューサー」に向いていないということが、2015年は痛感しました。

2016年は誰か有能な「プロデューサー気質の人」と出会って、僕は「アイディアを出したり、面白い人を紹介するだけ」という役割になって、なんとか実現させたいものです。

ちなみにまず「日韓」から始めようと思っていまして、このnoteで韓国のマンガを紹介できたら良いなと考えています。

日韓ものは僕とボサノヴァ好き韓国人のジノンさんとの往復書簡ブログを是非、チェックしてください。

→ http://theboyfromseoulandtokyo.blogspot.jp/

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小説を書く話です。

2015年は、今まで書いた短いファンタジー(この僕のnoteの初期はそんな作品ばかりです)を繋げて「長いちょっと不思議な今までになかったような実験小説」にしようと思っていたのですが、「こういうの、受けないんだよなあ」って痛感しまして、暗礁に乗り上げました。そういう作品は、僕が歳をとってからにします。

「バーに誰かが来店して、恋の話をする」というのをしばらく続けて、まとめて本にするというのが一番の近道のような気がしています。

あと、もし時間がとれたら、1週間くらいbar bossaを休んで「すご~くベタでエンタメな恋愛小説」を書いてみるというのもアリかなと考えています。

いわゆるベストセラーの恋愛小説を何冊か「ババーっと斜め読み」して、「だったらこんな話が受けるかなあ」とか考えるのが正解かなと今は思っています。

とか言いながら、今、現在は「芝浜」という落語の人情噺に夢中でして、「こんなに作り込んでいる、いかにも不自然な物語なのに、どうして最後に毎回、泣いてしまうんだろう?」ということばかり考えているので、「何か人情物語のようなもの」になるかもしれません(大晦日の噺なので是非↓)。

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お店、いろんな形態にトライしようと思っています。

「知らない異性10人と出会って話す会」、すごくやりがいがあるので、何かそういう「誰かと誰かを出会わせる」って良いなあと考えています。

あるいは「ソウルでbar bossa」とか「京都で出張1日bar bossa」とか、そういうのもアリなのかなあと夢想しています。

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というわけで、今年は色々とお世話になりました。

また来年もよろしくお願いいたします。

というわけで、来年もbar bossaでお待ちしております。良いお年を。

サポートしたいと思ってくれた方、『結局、人の悩みは人間関係』を買っていただいた方が嬉しいです。それはもう持ってる、という方、お友達にプレゼントとかいかがでしょうか。