「寂しくてしょうがない。どうすれば?」に答えました。

※水曜日は質問に答えています。

【質問】

一人の時間が寂しくてしょうがないです。

大好きだった元彼とズルズルしていたら、相手に彼女ができて、結婚が決まったことへのショックだと思うんですが。

くよくよ、うじうじする生活から抜け出したいと思うのです。一人暮らしをしているため、常に一人行動に慣れています。家にいるよりも行動していたほうが寂しくないのではないかと、外食、カラオケ、習い事などしています。

それでも、週末が 近づくと落ち込んでしまいます。とくに、連休なんて憂鬱な気分になってしまいます。

友人の数も多くなく、また土日休みではない子や彼氏旦那がいる子にはそちらが優先だろうと誘えず。出会いの場に行って、新しい男性関係ができても、空しく悲しい結果になったりと。

人に頼らず、一人で何かに没頭したら寂しくないんじゃないかと、模索中です。ぜひ、寂しい気持ちからの脱出方法を教えてください。

【答え】

なるほど。元カレが結婚したっていうのはとても大きそうですね。一時期でも「すごくわかりあえている」と思っていた相手が、全く自分とは違う世界で生き始めたのを見ると、すごく寂しくなりますよね。「どうして自分だけこんな状況なんだろう…」というような気持ちになるの、とてもわかります。

人間の脳がやっていることは「生きたい」と「知りたい」と「仲間になりたい」という3つのことだけなのだそうです。

仲間がいなくて「孤独な状態」ってたぶん人間にとって一番苦しい状況なんでしょう。

さて、貴女の生活のようなものをメールからの印象で眺めてみると、そこそこ行動力はあるし、世の中のいろんなことに興味もあるし、ちょっとした男性との出会いもあるけど、「一人になると寂しい」という感じなのでしょうか。

実を言うと、人間はみんな「寂しい」と感じています。人によって「寂しい」の質や量は違うと思いますが、「寂しい」のはずっとずっといつまでも誰の人生についてきます。

そしてみんなその「寂しい」を真夜中に見ないようにするために、「夢中になるもの」をみつけて「そうだ。明日はあれをやらなきゃ。あ、その前にあの人にメールもしておかなきゃ」って感じでいわゆる「充実した状態」になろうとします。

それが「激しい嵐のような恋愛」であったり、「子供をつくって子育てをすること」であったり、「会社をつくって従業員と一緒にその会社を大きくすること」であったり、「何か資格をとって仕事をステップアップすること」であったりします。

そしてそうやって「ずっと充実した状態」で、出来る限り「本当は自分はひとりぼっちで寂しい」という事実を忘れて、死ぬまで走り続けて、死ぬときに「まあ自分の人生いろいろあったけどいろんな人に出会えたし、結構楽しかったかも」って感じるのが幸せだと僕は考えています。

 ※

さて、ちょっとした「習い事」や「カラオケ」や「食事」くらいでは、また一人になったときに「寂しい」と感じるのは当然ですよね。

やっぱり自分の夢中になれるものに出会うのが一番だと思います。

ちょっと傷つかないで読んで欲しいのですが、もしかして貴女の日々は結構中途半端だらけなのではないでしょうか?

「元カレとズルズル」の箇所になんとなくそのような気配を感じ取ってしまいました。

貴女の一番好きな興味があることは何ですか?

例えば「ヨガが大好き」というのであれば、ヨガのインストラクターの資格をとって、休日だけのインストラクターをやってみるとか、あるいは「男女の出会いや婚活に興味がある」というのでしたら、とにかくたくさんの「出会いの場」に参加してみて、それをブログに全部アップして好評だったら出版社に持ち込んで本にしてもらうとか、いろんなことが考えられると思います。

いつも思うのですが、「すごく行動して何かに夢中になっている人」って男女問わずとても魅力的です。

そういう人のところにはたくさんの人が集まってきます。そしてそこで「夢を語り合ったり」、「恋愛が始まったり」、時には「喧嘩なんかもする」と、いつの間にか「真夜中に寂しい気持ち」はなくなってしまうと思います。

でも貴女も「人に頼らず、一人で何かに没頭したら寂しくないんじゃないかと、模索中です」ともうお気づきですね。是非、何か夢中になれるものを探してみてください。

それでは幸せになってくださいね。

#コラム

僕のcakesの連載をまとめた恋愛本でてます。「ワイングラスのむこう側」http://goo.gl/P2k1VA

この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。今日は「僕が孤独を感じたときのこと」です。

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「寂しくてしょうがない。どうすれば?」に答えました。

林伸次

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林伸次

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