昨日のcakesの記事が読まれてなくて落ち込んでいるけど、noteは何でも書こう
※土曜日は読む人が激減することが判明したので個人的な話を。
昨日のcakesの「アプリで婚活はできるのか? https://cakes.mu/posts/15142 」が全然読まれてなくてちょっと落ち込んでいるんです。最近、いろんな男女から「婚活アプリ」の話を聞くから、「これまとめたら、すごく読まれるんじゃないかな」って感じで、かなり狙って書いたんです。
でも、全然読まれてないようなんです。そうかあ、みんな婚活アプリなんて興味なかったんだって落ち込んでいて、「読まれる、読まれない」ってほんと難しいなあって思ってます。
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でも、このnoteに関しては「何が受けるかな」と考えることはあるのですが、とりあえず「なんでも書こう」と思ってるんですね。
というのは「恋愛ネタ」が受けるんだろうなとかって思うこともあるのですが、「飲食ネタ」を書いても、「ちょっと気づきネタ」を書いても、「小説」を書いても、それなりにPV数は伸びるんです。
例えば「アナログ・レコードの行方」みたいな記事、興味ない人多いと思うのですが、たまに書くんですね。そしたらレコード業界の人たちにすごくシェアされてるし、すごく読まれるんです。意外な人から「あれ、読んだよ」って言われるんです。
あるいは僕は金曜日は小説を書いているのですが、これも興味ない方多いと思うんです。でも、作品によっては、シェアしてくれたり、タンブラーですごい勢いで読まれたりすることもあるんです。
これ、紙媒体やラジオやテレビにはないインターネットの特性だと思うのですが、僕はこのnoteという場所で書いているはずなのに、そのひとつの記事が勝手に一人歩きして、「そっち方面が好きな人たちの間」でシェアされてるんですよね。
その「いろんなコミュニティに僕のひとつの記事が広がっていって、ある人が、これ書いてる人、どんな人なんだろうってこのnoteにたどり着いてくれる」っていうのが魅力的で、まあ、「いろんなこと」を書いているというわけです。インターネットって面白いですね。
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ところで僕は、「自分の何でもない日常を書いても、それを読んでもらえる」というのが目標でして。
たまに大作家で、近所の蕎麦屋に行って、その後に古本屋に立ち寄って、そして帰りに梅が咲き始めているのを見つけた、なんて感じの「何でもない日常」を書く人いますよね。
でも、どういうわけだか「読ませる」んです。
別になんの気づきもないのに、ハラハラドキドキもしないのに、胸がキューンと来たりしないのに、ついつい読んでしまうんです。
あれ、おそらくその大作家の「文体」に惚れてしまってるんです。
綺麗な声の人が喋ってるだけで「うっとりする」ってことありますよね。
そういう感じで、その人の文体を味わうだけで「気持ちいい」んです。
そういう風になれたら良いなあと思って、色々と悩んでいる47才の冬です。
飲食店って本当に面白いなあって感じの本を出しました。『バーのマスターは「おかわり」をすすめない 飲食店経営がいつだってこんなに楽しい理由』 https://goo.gl/oACxGp
僕が選曲したCDです。Happiness Played In The Bar -バーで聴く幸せ- compiled by bar bossa → https://goo.gl/tOKcGu
iTunesでも配信しています。→ https://goo.gl/9QJywf
bar bossaに行ってみたいと思ってくれている方に「bar bossaってこんなお店です」という文章を書きました。→ https://note.mu/bar_bossa/n/n1fd988c2dfeb
この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。今日は「水曜日の質問がすごく増えてきたけど」です。
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