そのジャンルの第一人者をねらえばブルーオーシャン、と1月22日の日記

イナダシュンスケさんってご存じですよね。サイゼリヤや松屋や王将といった大手チェーン店の料理を、「料理開発者」という内側からの視点で評価するという文章で有名な方です。

彼の文章がなぜ面白いのかは、もちろん文章力と分析力がすごいというのもあります。

でも一番のポイントは、飲食店の原価率や仕入れや飲食店のみに卸される食材や調味料、あるいはキッチンのスタッフのオペレーションといった、内側の専門知識の豊富さだと思います。

※この文章だけ単品で100円で買えますが、400円でこのマガジンを購入すると、1ヶ月30本くらい読めるので1本14円です。そちらがお得です。 毎日、恋愛ネタや飲食店ネタを書いてますが、僕としては「林伸次の雑誌」と思ってまして、全部が興味あることじゃなくても、その中でいくつか面白ければ、後は読まなくてもいいや、400円の雑誌だし、っていうようなマガジンを考えています。

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