※土曜日は読む人が激減することが判明したので個人的な話を。

先日、「林さんはパン屋で働いているようなタイプの女の子が好きなんでしょ」と突然言われました。

なるほど。そういうジャンルありますよね。カフェっぽい雰囲気なんだけど、もう少し健康的で明るくて笑顔な感じですよね。

確かにその「パン屋タイプの女の子」結構好きではあるのですが、「林さん、職種で言うとどの職種の女性が好き？」と言われたら、「うーん、パン屋タイプかな」とは答えない気がします。

ちなみに、飲食業界で働いている女性は、みんな結構好きです。やっぱり「食べたり飲んだりするのが大好き」っていう女性が好きなんだと思います。女性が好きな食べ物の話をしていたり、美味しそうに食べていたりするのは大好きですから、それを職業にしようと考える女性はかなり好きです。

その中でも「どの辺りが好き」かと今ちょっと考えたのですが、やっぱりバーテンダーとかソムリエールとかそれに近いような「お酒をサービスしている女性」って好きです。あのジャンルってそれなりに芯が強くて厳しくないとやっていけないので、そういう感じが好きなんだと思います。

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こういう「どの職業の女性が好き？」という話題の時に必ず出てくるのが「ＣＡ」と「看護師」でしょうか。

ＣＡさんは身近にいるし、普通にみんなで飲みに行ったりすると会話は盛り上がるのですが、いざ付き合うとなると会話があわない気がします。

看護師さんは以前はどうしてみんなが「天使」というのかわからなかったのですが、娘が一度、入院したときに本当に真面目で良い女の子が多くて「天使だなあ」と思いました。

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で、さっきから「自分は本当はどのジャンルが一番好きなんだろう」と考えてまして、音楽業界かなあ、書店員さんも好きだしなあ、意外と広告関係で頑張っている女性も好きだなあ、アパレルの服が大好きな女性はすごく好きなんだけど僕がお洒落じゃないから僕が対象外にされるしなあ、とか色々悩んで、やっぱり出版関係が好きです。

出版関係にも色々とありますよね。いわゆるフリーのライター、カメラマン、デザイナーの女性、って本当にbar bossaにたくさんいらっしゃるのですが、みなさん個性的で話も面白いし、僕も親しくしてもらっているし、素敵だなあって思う方ばかりなのですが、たぶん彼女たちは僕のことを恋愛対象に見ないような気がします。これ、うまく説明できません。

それよりも組織に属している編集者さんが僕はしっくりきます。みなさん、偏差値が高くて、すごく仕事も出来て、話題も豊富で、いろんなことに興味があって、僕が知らない難しい本も読んでいる感じも好きです。

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今ちょっと思いついたのは、研究者も良いような気がしてきました。一度、ある食品会社で商品開発をしているという女性と話したことがあって、「ずっと一日中、職場でこの味はどうかなあって試しに作って食べています」って聞いて、ああ素敵だなあと思いました。

人によって「この職業についている人が好き」って色々ありますよね。あなたはどうですか？　ちょっと考えてみると人によってかなり違って面白いですよ。

#コラム

僕のcakesの連載をまとめた恋愛本でてます。「ワイングラスのむこう側」http://goo.gl/P2k1VA

この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています。今日は「好きなワインの品種ベスト３」です。