「女性が得意とする問題」がすごく得意だった

吉成真由美の『やわらかな脳のつくり方』という本を読んでいたら、「女性が得意とする問題」「男性が得意とする問題」というものがありました。

僕はこれ、どういうわけだか「女性が得意とする問題」の方がおもいっきり簡単に解けて、「男性が得意とする問題」の方が全くわからないんです。

こんな感じなのですが、この画面だとわからないですか? (bar bossaにいつも置いておくので、試したい人はカウンターで声をかけてください)。

数学の問題もありまして。

「女性が得意とする問題」の方は、8×3ー(35÷7+12)=?

「男性が得意とする問題」の方は、レストランでワイン1本3500円だったとします。1本につき20%のサービス料金がかかった場合、5本のワインを飲むと、全部でいくら払うことになりますか。

僕、本当に女性向けの方は簡単なのですが、男性向けの方はもうそうとう時間がかかってしまうんです。

あと男性向けの図形の方のなんかは見ているだけで気持ち悪くなってきます。

まあ、前からそうだなあとはわかっていたのですが、僕はとにかく「女性脳」みたいなんですね。

で、この本を読み進めていくとこんなことが書いてありました。

>大体、投機等、勝ち負けのハッキリするゲームを好むのは、狩猟家である男の特徴であります。将棋やチェス等のゲームから、野球、サッカー等のスポーツに到るまで、掛け値なく男が強いのは、図形認識能力あるいは筋力の差もさることながら、何よりもパワーゲーム好きの血が延々と流れているからでありましょう。女はどうしても、勝つことにそこまで執着できないし、のめり込めない。どうでもいいと思っているから、強くもならない訳です。

これ、本当に僕は「女性側の気持ち」なんです。スポーツは嫌いではないのですが、「勝ち負けにこだわるゲーム」って全く興味ないんです。

僕は中学生の時、かなり本気でバスケットボールをやっていたのですが、試合の時に「勝ちに執着出来ない」んです。決して良い人ぶっているわけではなくて、「相手を負かせてやろう。叩きのめしてやろう」という気持ちがどうもないんです。

そしてもうひとつ書いてあるのが、男性は「保守的」で服や髪型や行くお店や食べ物を変えないのだけど、女性は「ささやかな向上心」があって、部屋の模様替えや、より便利な道順の開拓、新しい食べ物の発見など次から次へと、「生活にささやかな変化」をもたらすことになる、そうなんです。

この「ささやかな向上心」っていうのがすごくわかります。僕もちょっとしたことで、「あれをああいう風にしたらもっと便利になるんじゃないかなあ」とか「こういうものをこういう風に提供したらお客さまも喜ぶんじゃないかなあ」とかって考えるのがすごく好きなんです。

そしてもちろんこの本には「女性的な男性もいるし、男性的な女性もいる」ということは書いてあります。

ちなみに男性度が高い男性はマリリン・モンローみたいな体型の女性を好み、男性度が低い男性はオードリー・ヘップバーンみたいな体型の女性を好むそうです。納得過ぎです。

 ※

でまあ、とにかく僕は「女性的な脳」みたいなのですが、これ、上の「女性が得意とする質問」「男性が得意とする質問」でかなり「女性脳か男性脳か」が判明するようです。ちなみに妻はどちらの質問も簡単に答えていました。

そして思うのですが、恋愛に関しても「私は男っぽい人が好き」とか「私は女性っぽい男性が好き」とか、その逆も色々と「組み合わせ」があると思うんです。

で、ただの「お見合い」や「婚活」や「合コン」ではなくて、先にこういうテストをしておいて、それで「合いそうな人」っていうのを組み合わせたら「恋に落ちる率」が上がるのではないでしょうか。

こういう「どれだけ女性か、どれだけ男性かがわかるテスト」みたいなのがあれば良いのにと思いました。

#コラム

僕のcakesの連載をまとめた恋愛本でてます。「ワイングラスのむこう側」http://goo.gl/P2k1VA

この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。「唯一の一昨日の夏休みに僕がしたこと」です。

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「女性が得意とする問題」がすごく得意だった

林伸次

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林伸次