どこからが恋なのか考えてみました

先日、ある二人組が「今までの人生で恋って何回したことある?」って話をしていて、「7回」とか「15回」とか言ってたんですね。

で、僕も数えてみようと思ったのですが、「あれ? どこからが恋なんだろう?」って考え込んでしまいました。

というわけで、今回は「恋ってどこから?」がテーマです。

①まず男女が出会いますよね。ボーイ・ミーツ・ガール。そして、「あ、なんだかすごく好ましい人だな」とか「うわ、結構タイプかも」とか色々と、相手に「良い印象」を持ちます。

②名前を聞いたり、職業を聞いたり、住んでいる場所や出身地を聞いて、「どういう人なんだろう?」って感触をつかもうとします。これはまあ「好奇心」であって、相手が男女問わず普通の社会人なら「会話のキャッチボール」でやりますよね。だからまだ恋じゃないです。

③出会ったら、もちろん別れがあります。仕事っぽい場所だと名刺を交換するから連絡先はわかります。あと、ちょっとしたパーティや飲み会でもメールアドレスやLINEの交換はまあしますよね。これも相手は男女問わず比較的好感を持ってたら連絡先は知らせあいます。

④帰りの電車の中や、家に帰ってから、連絡を取りたい人には連絡をします。「今日は楽しかったですね。また飲みましょう」あるいは「また仕事ご一緒しましょう」って感じでしょうか。このあたりで「恋の予感」ってあったりするのでしょうか。

⑤その返事が戻ってきます。なんかすごく良い感触です。「あれあれ、もしかしてちょっと自分に気があったりするのかな。え、本当に今度食事にでも誘った方が良いのかな。え、恋人とかいるのかな」とかって感じでしょうか。

⑥さて、ここで、みなさん、「相手に恋人がいるのかどうか」とか「いったいあの人はどういう人なんだろうか」って調べますよね。「あの人のことが知りたい!」って瞬間です。これ、今だと検索してSNSを探すのではないでしょうか。で、「恋人がいるのかどうか」とか「あの人のもっともっと詳しい情報」を手に入れようとしますよね。

はい。僕はこの瞬間が「恋の始まり」だと思うのですが、いかがでしょうか。「あの人のことをもっともっと知りたい」が恋が始まる初期段階「第1段」のような気がします。

⑦次は「会いたい」ですよね。何か「会う理由」を探します。仕事で何かを渡したりとか、ストレートに「食事でもどうですか?」とか、「この間話してた本、渡します」とか、「会いたい」が出てきますよね。この「会いたい」が恋の始まり「第2段」でいかがでしょうか。

⑧会います。いろんな知りたかった情報を、あの人から入手します。さて、その時に、「自分のことを知ってもらおう」としますよね。自分はこんな生活や考え方や趣味があって、それを知ってもらおうと思って、何かと伝えます。「知ってほしい」の時期です。恋の始まり「第3段」です。

⑨次は「恋愛のやりとりが出来る二人だけの特別な関係になりたい」あるいは「他の人たちよりは一歩進んだ特別な相手になりたい」という衝動が出てきますよね。だから、何かと「自分の好意を伝える」し、「相手が自分に気があるのかどうか」というのを言葉の端々から判断しようとするし、いわゆる「さぐり合う時期」です。

⑩そして、「好き」って言葉を伝えるか、手を握ったりキスをしたりとかといった「身体的接触」を試みるかと思います。

さて、あなたは「どこからが恋」だと思いますか?

その時に二人が話していたのは、結構⑩くらいまで来ないと「恋」ではなかったような感じでした。

僕としては⑥が「恋」だと思うのですが、どうでしょうか。今だと「検索したら恋」なのではないでしょうか。違うかな。

#コラム

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この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。今日は「妻が荒川静香というよりも」です。

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林伸次

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林伸次