関西の笑いとさきさんのマンガ

僕は四国の徳島出身でして、小さい頃からテレビやラジオは完全に「関西エリア」のを見て聞いて育ったんですね。

でも徳島って決して関西ではないんです。東京の人は、関西弁を喋っていると感じるはずなのですが、全然関西弁ではないんです。

だから、「関西人のメンタリティ」に関してはいろんな気持ちがごちゃ混ぜにありまして、複雑なんです。

でも「笑い」に関しては、やっぱり関西っておもしろいなあと常々思ってまして、たまに「関西人の笑い」について考えるんです。

で、関西人のメンタリティで、「気取ってたり、スノッブだったりっていうのはすごくダサいと思っている」っていうのがあると思うんです。

そして、自分は全然気取ってない、こんなにバカなこともやれるんだよ、っていうのを、結構カッコいい男性や綺麗な女性がやってみせるっていう笑いがあると思います。

その感覚がうまくマンガに落とし込めてるなあ、って感じたことがありまして。

さきさんという方なのですが、このnoteで描いてるんですね。→ https://note.mu/oh_yeah_saki

この方、おそらく若い女性だと思うんです。だから、シロクマとかコビトとかカフェとか色々と、可愛かったり、ファンタジーだったり、お洒落だったりするアイテムも、好きだし興味があるんだと思うんですね。

でも、(たぶん)関西人だから、そんな乙女な自分を「なんでや」って感じで突っ込むんです。例えばこれの最後の「れんこんにあやまれ、ヴィーナスにあやまれ」って突っ込みなんてほんと笑っちゃうんです。

絵のタッチもすごく可愛いのですが、それでもオジサンが出てきたり、ちょっと「照れ」もあってそれがすごくおもしろいんです。

関西文化圏のマンガってもちろんたくさんあったと思うのですが、こういう風に「絵は可愛くて、乙女な気持ちもあるんだけど、そんな自分に突っ込む」って感覚は、なかったのではないでしょうか。

 ※

そして、これからマンガも、東北だったり、九州だったり、沖縄だったり、「それぞれの地域の笑いの特徴」が出てきたりするとおもしろいのかもと感じました。

#コラム #マンガ

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この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。今日は「最近はラテンジャズが」です。

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関西の笑いとさきさんのマンガ

林伸次

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林伸次