最近note経由でのお客さまが増えているので、お店の人や書く人にnoteをオススメします
たまに「いつも記事、読んでます」とお店で言われることがありまして、そういう時って「どういう経緯で僕の記事を知りましたか?」って必ず聞いているんですね。
最近、多いのがスマートニュースのアプリで読んでいて、「あ、そういうバーの人がいるんだ」って思ったというパターンです。→noteで面白い記事はスマートニュースに流してくれるようです。
そしてその次に多いのが、「ネット上でnoteというのが話題になっていて、『noteってどういうサービスなんだろう』と思って、noteに行ったら、おすすめ記事で林さんのを読んで」というものです。→noteってアカウントを持たずに、誰もフォローしていない状態でホームにいくと、おすすめ記事が並んでいるようです。
以前はツイッターとFBとタンブラー経由の人がほとんどだったんですね。でもその3つって全く利用していない人が実はすごく多いそうなんです。
ほんと、僕、ネットをやらないのでわからないのですが、LINEとネットニュースだけみたいな人が多いらしいんですね。
その人たちに届きだしたなんだなあって気がついて、やっぱりSNSに夢中な人とそうじゃない人って層が違うようなんです。それで、なぜかnoteでnoteをオススメしようと思いまして。
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例えばオラシオさん https://note.mu/horacio が一番わかりやすいパターンなのですが、オラシオさん、「青森在住」なので、東京でしょっちゅうメディアの人と飲んで「じゃあ、オラちゃん、今度、3ページ書いてよ」なんて営業が不可能なんですね。
さらにポーランドジャズ専門なんだけど、「ジェンダー系コラム」とか「図書館関連記事」とかも得意なんです。
それを全部、noteで書いているから、すごく目立つんです。
そして先日はこういうCDの紹介記事 https://note.mu/horacio/n/n0a0b9d295d16 を上げていたのですが、これ、noteのオススメ記事に選ばれていまして、「うわあ、このCDを出しているレーベルCORE PORTさん無料ですごい良い宣伝になったなあ」って思いました。
あるいはnoteの図書館ネタ記事がきっかけで、洋泉社のムック『図書館へ行こう!』 http://goo.gl/J0P6aH に4ページも依頼が来たそうなんです。
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ですので、「とにかくいろんな記事が書ける」っていう人は本当に「noteで書く」のをオススメします。
どこかでブログであげているのと同じ記事をあげてもOKだと思います。
インディーズ・レーベルの方や、小さい出版社の方も、noteでほぼ宣伝に近いけど、でも詳しい情報が得られるって感じの記事、上げると反応あると思います。
ちゃんと「ハッシュタグ」を付ければ、いろんな人が見てくれるし、noteのスタッフがちゃんとチェックしてくれますよ。
あるいは音楽記事なら「音楽」のハッシュタグを付けると、同じように音楽のハッシュタグで上げている人がチェックするから同業者やミュージシャン志望者にも届きます。
さらに「イラスト」と「マンガ」はかなり目立てます。面白かったり、ちょっと特徴のあるイラストなら、すごくファンがたくさんつきますよ。
noteって売ることが出来るっていうのも魅力的なのですが、「自分の発信力だけでは不可能な拡散力」が、お店をやっている僕としてはすごく魅力的です。是非。
僕のcakesの連載をまとめた恋愛本でてます。「ワイングラスのむこう側」http://goo.gl/P2k1VA
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