「いつか飽きられてしまうのではという不安が」という質問に答えました。

※水曜日は質問に答えています。

【質問】

先日「コツコツ努力できない人は」の記事を読んだ彼氏が電話で「自分も努力できないタイプだ」と言っていました。確かにその通りで、彼はよく短期的に何かに夢中になっていて、それが魅力だと私は思っています。

でも、それでは私も彼に飽きられてしまうかもしれません。現に交際スタートから1年経った今、私が空気のようになっている気がします。それはそれで悪くはないのですが、いつか飽きられてしまうのではないかという不安がよぎりました。

マスターは、コツコツ努力できない人でありながら、奥様には飽きずに連れ添っていらっしゃいますよね?それはなぜでしょうか?プライベートに差し支えのない範囲で教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

【答え】

なんかすごい質問ですね…

さて、彼も僕と同様に「短期的に夢中になって、あとで飽きてしまう人」ということなんですね。

で、この「夢中になって、その後飽きっぽいこと」と「恋愛のこと」は同じかどうかを考えてみました。

まず「付き合っても長く続かない人」っていますよね。

あの人たちは「恋愛初期のドキドキした感じだけが好きな人」だと僕は理解しています。

恋愛初期って楽しいですよね。「え、このメールってもしかして、自分に気があるの?」とか「あ、キスしちゃった」とか、「ついに今日こそ初めてのお泊まり!」とかジェットコースター気分で本当にドキドキです。

そういうのだけが好きな人っているんです。特に男性は「女性を落としたら終わり」とか「何度か寝てしまって、その後、女性が妙に面倒くさいことを言い出したら、イヤになる」とかって人、たまにいますよね。そして女性の方は特に「恋愛初期のドキドキだけが好き」って人、います。

そういう人と、僕や貴女の彼の「短期集中、後は飽きっぽい」というタイプは少し違うような気がします。

例えば「短期的に夢中になる」ということですが、僕は女性に対して「一目惚れ」とかはしませんし、「会話がすごくあって、一緒にいるのが楽しいから、少しづつ好きになっていく」というパターンが多いです。

だから、僕の恋愛の場合は「この女性と一緒にいるとすごく楽しい」というのが先にあるので、「飽きる」というのがないかもしれません。

今でも普通にしょっちゅう妻と毎日いろんなことを話しているし、それがもう何十年も続いているのですが、妻と話すことはすごく面白いし、時々、僕の自信過剰なところを厳しく指摘してくれたり、ごくたまにですが、誉めてくれたりもするので、「飽きる」というのはまずないです。

例えば貴女は、誰かと話すときに「こんなこと言ったら怒るかな」とか「この人、上から目線でイヤだな」とかいろんな「ストレス」があると思います。

僕も誰かと話すときはそういう「ストレス」が常にあるのですが、妻と話すときはそういう「ストレス」はありません。

恋人と夫婦の違いはあるかもしれませんが、僕はこの話をしていて「ストレスがない」というのが一番理想的な状態だと思います。

さて、貴女は「空気のようになっている」と書かれていますが、どうでしょうか。僕としてはそういう状況って「とても理想的」なのですが、いかがですか?

でもこればっかりは僕が「彼のこと」がわからないので、彼がどう感じているのかがわからないですね。彼が「恋愛初期のドキドキだけが好き」というタイプでしたら、「そろそろ次のドキドキを探そうかな」って思うかもしれないですしね。

男性にもいろんなタイプの人がいます。彼にどんな恋愛をしてきたか質問してみたり、自分のことをどういう風に見ているかを一度ゆっくりと話してみるとかっていうのはいかがでしょうか。

僕は「空気のような関係」って一番理想的だと思いますよ。空気ってなくなったら死んでしまいますからね。

こんな答えで良かったでしょうか。幸せになってくださいね!

#コラム

※質問受け付けております。このシリーズ、書籍化のお話をいただいておりまして、「人生相談的な本にしたい」とのことですのでそういう質問だと助かります。makijobim★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)にメールしてください。質問の文章に個人情報をたくさん書かれる方がたまにいらっしゃいますが、「コピペして公開可能な文章」でお願いいたします。

僕のcakesの連載をまとめた恋愛本でてます。「ワイングラスのむこう側」http://goo.gl/P2k1VA

この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。今日は「こういう会話をする女性を僕は楽しいなと感じているみたい」です。

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「いつか飽きられてしまうのではという不安が」という質問に答えました。

林伸次

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林伸次

無知の知