男性と女性のロマンティックは違うのでは?

先日、電車の広告でいろんな男性がたくさんいる写真があったんですね。

その中の一人が花束を抱えていまして、妻がその写真を見て、「私、付き合うんだったらこの人かな」って言ったんです。

理由は「なんか男性が花束を抱えているっていうだけでカッコよく見える」のだそうです。

これ、すごく「女性らしい発想」だと思いませんか?

逆に男性として、「お花を持っている女性」は素敵だとは思うけど、それが「お花」じゃなくても「本」でも「ギター」でも素敵ですよね。

「男性が花を持っている」っていうのがポイントなんです。

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以前からずっと「女性がキャー素敵~!って感じるポイント」が男性とはすごく違うなあと感じていまして、「花への思い」が一番顕著にあらわれているように思います。

もちろん僕たち男性も「桜が満開」なのとか、「ヒマワリ畑」を見たら感動しますが、そういう感覚とはちょっと違う「何か」を女性は「花」に感じているんです。

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bar bossa開店当初に、ゲイのお客様に「キャンドル・サービスすれば良いのに」って言われたことがあったんですね。

「そうかあ。そうだよなあ。さすがだなあ」と気がついて、ロウソクを買ってきて各テーブルに置くことにしました。

この「ムードと呼ばれるもの」も女性は男性よりすごく大切にするんですよね。

その「ムードがある」と、その男性に「OK」を出してしまうし、逆に「ムードがない」と、恋が覚めることがあるんです。

男性もその「ムードのこと」はわかるのですが、「今夜は良いムードだから、目の前の女性をいつもより好きになる」ってことはないですよね。

「ロマンティック」について、色々と語られます。

「男性の方がロマンティックだ」というのもよく言われるし、僕も「そうだなあ」と思います。

でも思うに、基本的に、男性のロマンティックと女性のロマンティックが別物のような気がしてきました。

そして女性の方が「見えない何か」のことを重要視するのと関係があるような気がします。

男性が何かを選ぶときは表層的なこととか数値とか一般的な価値とかで選びがちですが、女性は何かもっと「深いところで感じて」選びますよね。

それを時には「直感」とも呼ぶのですが、何かマーケティングとかそういう感覚的なことを選ぶとき、女性の「直感」の方が正解のことが多い気がします。

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ちなみに例えば僕自身がそうなのですが、こういう感覚って「女性っぽい男性」とか「男性っぽい女性」といった風に「グラデーション」があると思います。

花がすごくセクシーだと感じている男性ももちろんいるし、花なんて食べられないじゃないって感じている女性もいると思います。

そういうグラデーションも含めて、この感覚の違いって面白いなあといつも思います。

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林伸次

興味ほいほい

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コメント3件

今夜は素敵なキャンドルサービスと美味しいワインをありがとうございます。カウンターからの眺めがとても素敵でした。またゆっくり伺わせていただきますね。
涼虫さん 今日はありがとうございました。最初に聞けば良かったですね。また機会があればお立ち寄りください!
グラデーションという言葉、とても印象的でした。なるほどと思いました。男と女の間には越えられない硝子の壁があるとわたしは思います。ナノになぜ男と女は結婚するのでしょう。永遠の謎だと思うのですが
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