自分の顔写真をわかりやすくアイコンにした方が良いと今さら気づく

※土曜日は読む人が激減することが判明したので個人的な話を。

ここ最近、「僕の顔が全然有名じゃないという理由からの、ちょっとした行き違い」というのが2回あったんですね。

まあ具体的には書かないのですが、僕の書いた記事はたまに読んでくれていて、でも僕がこんな顔をしているとはまさか知らなかったので、ちょっとした行き違いがあったという状況なんです。

今、ネットで色々と話題になっている人たちってほとんど「自分の顔を堂々とわかりやすいアイコン」にしていますよね。

ああ、僕もそうすれば良かったんだって今さらながら気がつきました。なんか恥ずかしかったから、ついつい飼っている犬にしてしまったんですよねえ。

フリーで編集者とかライターとかイラストレーターとか写真家とかやっている人たちで自分の顔がわかりやすい写真のアイコンにしている人、いますよね。

例えば、その人たちがbar bossaに来店したら、「あ、この人、たまにネットでみかける、あのアイコンの人だ」ってすぐにわかるんです。

で、この、あんまりネットを見ない、僕でさえわかるということは、他の人たちにとっては、すごく「あ、あの人だ」ってわかるんだと思うんです。

そしてその「あの人だ」って、初対面で誰かにわかってもらえるのって、すごく「強い」んです。

いちいち、「○○です。ライターをやっていまして、どっちかと言えばサブカル系が強くて…」とかって言われなくても、最初から、「あ、この人、東アジアのことを書いた文章で一回すごくRTされてたあの人だ」ってすぐにわかる方がとにかく強いんです。

もちろん「覆面取材」をしている人や「ちょっと個人が特定されると困る本業」を持っている人なら、わざわざ顔を出す必要なんてないと思うのですが、何かをやりたいと思っている人なら、絶対に顔は出した方が良いし、出来れば「アイコンもわかりやすい顔」の方が良いです。

例えば僕のように「お店をやっている人」もいますよね。お店のロゴマークをアイコンにしがちだと思うのですが、やっぱり「自分の顔」をアイコンにした方が良いようです。

やっぱり顔を見ると、「こんな人がやっているんだなあ」とわかるし、本当のお店に行くと「あ、あのアイコンの人が本当にお店に立っているんだ」ってわかるのもすごくお客様にとって良いポイントになると思います。

 ※

さて、僕ですよね。僕も犬のアイコン、さっさとやめて、自分がお店でいるネクタイの写真にした方が良いんだろうなって今、すごく思っているのですが、なんか「なっちゃん(犬の名前です)」が定着してしまっていて、さらにbar bossaで「なっちゃん可愛いですね」とか言われると嬉しくて、今さら変えられないなあ、いやほんと、最初から自分の顔写真にすれば良かったなあと後悔している47歳の初夏です。

#コラム

色んな質問に答えた本が出来ました。『ちょっと困っている貴女へ バーのマスターからの47の返信』 https://goo.gl/dZ32IW 立ち読みできます!
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bar bossaに行ってみたいと思ってくれている方に「bar bossaってこんなお店です」という文章を書きました。→ https://note.mu/bar_bossa/n/n1fd988c2dfeb

この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています(大したこと書いてません)。今日は「CDどうしようかな」です。

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