もし自分がチェーン店展開のお店をするなら

暑い日って食欲がなくなりますよね。でも、あのカレーのスパイスの香りを嗅いでしまったら、フラフラっとカレー屋さんに入ってしまいませんか?

カレーって強いですよね。子供も女性も好きだし、ラーメンを毎日食べるのってちょっと無理ですが、カレーなら毎日でも食べられるって人いますよね。

そしてやっぱりカレー屋さんってどこも本当に入っているんです。

で、他の牛丼屋さんや立ち食い蕎麦屋さんを見ていて、いつも「カレーはもう少し安く出せるな」って思うんです。

まずシンプルな白いご飯と具が入ってないカレーのルーだけがかかっているのが350円です。僕が学生でお金がなければこの350円のカレーでも十分満足です。

そして、それにトッピングが出来まして、例えば「鶏の唐揚げ2個100円」「ハンバーグ150円」「ナスビやカボチャの素揚げ200円」「トンカツ300円」「牛肉のサイコロステーキ400円」って感じで色々とカスタマイズできます。

もちろんサラダなんかもあります。

たまにインドカレーやタイカレー、トッピングもカキフライとかが季節限定で登場します。

C&Cやココイチより安くてカジュアルなカレー屋さんです。出来れば可愛い名前を思いついて、可愛いロゴにしたいものです。

吉野家みたいなカウンターだけで、どんどん回転します。いけると思うのですが…

 ※

今、晩杯屋さんがすごい勢いですよね。行ったことはありますか? こんなクオリティが高いものがこんな金額で提供できるんだと、とても勉強になります。

で、晩杯屋さんの「洋風版」が出来ると当たると思うのですがどうでしょう?

赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインがグラスで300円です。ハーパーソーダやジントニックも350円で置いています。

そしてあえてホッピーやサワーは置きません。

おつまみはラタトゥイユやエスカベッシェやキッシュやフライドポテトなんかが150円とか200円であります。2~3杯飲んでちょこっとつまんで1000円前後です。

もちろんこれ、今、日本中のどの街にもある「ワインバル」と似ていますよね。「それの安いってだけでしょ」って思ってますよね。

でも、街場の個人経営ワインバルの場合は「店主と話せる常連」とか「いつもそこに行ったら誰か知り合いがいてちょっとしたサロン的雰囲気」という要素が強いと思います。それだとたぶん回転が良くなくて、そんなに注文しないでずっとみんなと話しているだけという人がたくさんいると思います(誤解しないでほしいのですがこのサロン的雰囲気を否定しているわけではありません。小さい個人店はこういう雰囲気で人が集まってきて色んなことが起きて楽しいお店になります。bar bossaも同じです)。

でもチェーン店を考えてみてください。例えばセブンイレブンが経営しているワインバルです。そこではお客さまは誰も店主と「最近、なにか面白い映画観ました?」なんて話さないですよね。サッと飲んで、サッとつまんで、帰るという、「本当に飲んでつまむだけが目的」ですよね。あくまでも「飲食が一番の目的」になります。

だから、その店は、店員とお客様の間には結構距離があります。でも感じは良くて気軽にフラッと入れる雰囲気です。はい。回転がすごく良いんです。「みんなが集まるお店」も好きだけど、本当はこういうところでサクっと飲んでサッと帰りたい人、多いと思います。

わざわざどこかに座ってまで食事をする気じゃないけど、でも一杯軽くスパークリングワインが飲みたい時ってありますよね。そういう需要にこたえた店です。これはいけると思います。

以上、まさか自分では絶対にしないけど、でも「これチェーン展開すればいけるだろうなあ」という飲食店でした。

#コラム

僕のcakesの連載をまとめた恋愛本でてます。「ワイングラスのむこう側」http://goo.gl/P2k1VA

この記事は投げ銭制です。この後、オマケで僕のちょっとした個人的なことをすごく短く書いています。今日は「立ち飲み屋で好きなメニューベスト3」です。

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もし自分がチェーン店展開のお店をするなら

林伸次

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林伸次