ショップカードをやめたことと請求書文化が終わって欲しいこと、と6月13日の日記

大昔、吉祥寺のカフェ、モイの岩間さんと「同じテーマ」について「コラム」を書くという連載をやっていたことがあるんですね。

例えば「お店で使う食器」というのがテーマだと、岩間さんは色々とこだわられていて、僕はどちらかと言えばバカラとかリーデルという高くてわかりやすいブランドを使うといった違いが出て結構面白い連載だったんです。

それで「ショップカード」というテーマがありました。

岩間さんは「ショップカードは用意していない」というスタンスでして、理由は「あれはただ、そのお店に来た記念に持って帰るだけだから、そんなに広告の効果はない」ということだったんです。

確かにそうなんです。ショップカードって「お店に来た思い出づくりのために持って帰るだけ」なんです。それはわかっているのですが、僕のスタンスとしては「ショップカードは用意すべき」だったんです。

というのは、ショップカードってこんな風に利用されるのを目的で用意しているんです。

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