書き始めに、この台詞って驚かれる方も多いでしょう。

実は昨夜みたTV番組が面白くて、それをどう伝えたらいいのか悩んでました（苦笑）

NHKEテレで放映している「SWITCHインタビュー達人達」が好きで、放映中に観る番組の一つです。（最近TV番組はほとんど録画かネット配信で観ます）

１３日夜の放送は　ケラリーノサンドロヴィッチ×祖父江慎　が出演。
生きてきた時代もほとんど同じなので、お２人の話はとても共感でき1時間があっという間に過ぎてしまいました。

実は私も祖父江さん同様、お名前は知っていても、ケラノさんの舞台は拝見したことがありません。演劇が嫌いといわけでなく、田舎町に住んでいる私が観ることができたのは全国巡業していた大きな俳優座、文学座、青年座といった新劇が主流だったからです。

祖父江慎さんはお会いしたことはないけれど、装丁を手がけられた本を持っているし、そのユニークな装丁で本好きならその名前を知らない人は好きないと思います。

劇と本、媒体は違うけれど、デザインするという共通項のある２人にとって「普通」から少しずれた所に視点を持っていく旨さも共通していて、そこに楽しむ才能と感性に感動も込めて、楽しく観させてもらいました。

う〜ん、皆さんに伝わるでしょうか？

今日のAmebaBlogは「ボダ子」を取り上げています。お時間があればそちらも読んでいただければ嬉しいです。