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君が代記念日に寄せて

「暑いですね」どの挨拶にもこのフレーズがつくほど、やはりこの厳しい暑さにヘトヘトです。

さて今日は君が代記念日だそうです。

1893年のこの日、文部省が訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」を布告し、小学校の祝日・大祭日の唱歌に『君が代』『一月一日』『紀元節』等8曲が定められました。その後「君が代」は、1999(平成11)年「国旗国歌法」により、正式に国歌となりました。

国旗国歌法により、現在学校の儀式に置いて国旗掲揚、国歌斉唱の義務化、子どもたちは強制的に国歌を歌います。

確かに国民として、日の丸国旗・国歌は決して悪くはなく、特に曲は日本人の心に沁みる調べです。

しかし君が代の歌詞が太平洋戦争と結びついて、私は素直に歌う気なれないのです。

日本国民の大部分が戦争を経験しない時代です。

それでも世界のどこかで戦争があり、日本国憲法改正が議論されようとしている今、何も疑問を持たずに生活するのは恐ろしいと思います。

もうすぐ終戦記念日です。

是非この時期だけでも、平和の意味を考える時間を持ちたいものです。

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