ゴールド_ロジャーはルフィではない_

【一撃で否定】ゴールド・ロジャー=ルフィはありえない! 最新映画に驚愕のヒントが……

ONE PIECEという物語を語る上で欠かせないのが、ゴールド・ロジャーの正体だ。彼が何者なのかは未だ謎に包まれている。

よくある考察として、ワンピースを見つけたルフィ君が何らかの理由で過去に飛ばされて、ロジャーとして生きるというものがある。

つまり

ゴールド・ロジャー=未来のルフィ説

この説を初めて聞いた時は、僕も「その説はありそう」と思っていたけど、今なら間違いなくそれはありえないと断言できる!

そもそもロジャー=未来のルフィ説とは?

ルフィ君とゴールド・ロジャーは類似点が多々あることから、同一人物なのではと囁かれている。

ルフィとロジャーの共通点
✅Dの一族で覇王色の覇気を持つ
✅2人とも麦わら帽子をかぶっている。
✅仲間想いで熱い性格
✅万物の声が聞こえる
✅共に同じ場所で処刑される際に笑った

このように、実の息子とされているエースよりも2人には共通点があり、尾田栄一郎先生も意図して描写しているのは明白だ。

時間の壁は超えられる

「でも2人は生まれた時代が違う!」という疑問もあると思うが、ONE PIECEにはトキトキの実という時間に関する悪魔の実が登場している。

トキトキの実とは?
✅光月トキが能力を保有していた
✅現在のトキトキの実の能力者は不明
✅未来にしか行けない←超重要

トキトキの実に関しては、覚醒したら過去にも戻れるという説がある。もしもルフィ君が今後、覚醒したトキトキの実の能力者を見つければ、過去に行けるかもしれない。

ただ個人的には、トキトキの実の力で過去には行けないと思う。

というのも、パラミシアの覚醒とは「己以外にも影響を与え始める」というもの。

能力の性質を反転させることではないため、過去に戻れるというのは、パラミシアにおける覚醒のルールから逸脱している。

また光月トキは、モモの助などを未来に送っているため、「他者を未来に送ること」こそがトキトキの実の覚醒した力と推測できる。

そのためトキトキの実と時間遡行は関係がないと思うけど、未来に行ける悪魔の実があるなら、過去に戻れる悪魔の実や特殊な現象があってもおかしくはない。

それならば、何らかの理由でルフィ君が過去に飛ばされて、ゴールド・ロジャーとして第二の人生を歩んでもおかしくないのではと思うかも知れない。

けれども、ルフィ=ゴールド・ロジャー説はありえない!

スタンピードのラストが全てを解明してくれた

つい最近公開されたONE PIECEの新作映画「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」のラストに、ルフィ=ロジャー説を覆す決定的な証拠が隠されていた。

ここからはスタンピードのネタバレを含むため、ご注意を!

重要すぎたスタンピードのラストシーン

スタンピードのラストで、当時のロジャーとレイリーの会話が流れる。

レイリーはロジャーに対し、誰がワンピースを見つけるかと問う。それに対してロジャーはなんとなんと、「俺の息子」と答える。

ロジャーの息子といえば、ポートガス・D・エースだ。

ただ待ってほしい。ロジャーの正体が何らかの方法で過去に飛ばされたルフィ君ならば、「エースはルフィの息子」というなんともカオスな関係になってしまう。

またルフィ君が未来から来たのならば、エースが敗北者の息子として志半ばで死ぬことを知っており、ワンピースを見つける可能性が一番高いのは自分であることも把握しているはずだ。

そしてさらに決定的なのが、エースの目的は「白ひげを海賊王にすること」だ。ルフィ君は当然そのことを知っており、エースが初登場した原作18巻でその描写がある。

もしも白ひげが海賊王を目指していて、白ひげの代わりにエースがワンピースを見つけるのはまだ分かるけど、白ひげはワンピースを見つけることに興味がない。

✅ロジャー(ルフィ)「ワンピースは俺の息子(エース)が見つける」
✅エース「とにかく白ひげを王にする!」
✅ロジャー「???」
✅白ひげ「ラフテル(ワンピース)に興味はねえ」
✅ロジャー「え?」
✅白ひげとエース共に頂上戦争で死亡
✅ロジャー「」
✅読者「!?!?!?!?!?」

このように、未来のルフィ君が過去に飛ばされてロジャーと化したならば、エースが実の息子という最大の矛盾を抱えることになる。

過去に飛ばされたルフィ君が記憶を失っていたなら、まだ説明はつくが、それでもラストシーンがひどくチープで意味不明なものであることには変わりない。

スタンピードのラストシーンは本当なの?

この説は、スタンピードのラストシーンがONE PIECE原作と関連があるかで成り立つ。

結論からいうと、ワンピース原作と密接な関わりがあると思う。

というのもスタンピードのラストシーンは、尾田栄一郎先生提案ということがスタンピードの入場者特典である「巻壱萬八拾九(バンパク)」で明らかになっている。

提案ということは、尾田栄一郎先生が最後に入れたい要素ということであり、原作ONE PIECEとまったく別の設定とは考えにくいし、何より提案する意義が感じられない。

自分の意志を継ぐ誰か説も怪しい

ロジャーが口にした「息子」とは、エース1人を指しているわけではなく、自分の意志を継ぐ別の誰か、つまり不特定多数を息子と表現しているという説もある。

しかしだ。本当の息子が生まれてくるのに、別の者たちというややこしい言い回しをするだろうか?

「俺の意思を継ぐ海賊」や「Dの一族の誰か」、「俺の息子たち」という複数形の言い回しを避け、「俺の息子」という単数形を用いるだろうか?

またロジャーが自分の息子を特別視している描写がある。

海軍に自首したロジャーはガープに対し、自分の息子を頼むと懇願した。クルーたちではなく、ただ1人の息子をだ。

ロジャーも人の親。息子が大切な存在だと思っている何よりの証拠だ。大事な息子だからこそ、自分が残した財宝と意思を継いでほしいと思うのは当然の心情だろう。

もっとやばい矛盾が……

ルフィ君がどのタイミングで現代から過去に飛ばされるかにもよるが、おそらく冒険の終盤、ラフテルに到達してワンピースを見つけた前後だろう。

ワンピースを見つけたルフィ君は、過去の自分でありロジャーとは別の選択・行動をすることで、空白の百年や世界政府とケリをつけることになると思うが、待て待て。

ロジャーとなったルフィ君は、ワンピースを見つけるのが未来の自分だと知っていることになる。

つまり俺の息子とは、自分自身(未来の自分)を指すことになり、さすがに意味不明すぎる。

ルフィ=ロジャーと判明した場合、ワンピースはルフィ君以外の誰かが見つけなければ、映画と原作で凄まじい矛盾を抱えることになってしまうのだ。

ロジャー=ルフィの息子説が濃厚に

ゴールド・ロジャー=未来のルフィ説はありえないと分かったが、じゃあ「俺の息子」という発言の真意は何なのだろうか?

仮にルフィ君とロジャーが別人だとしても、俺の息子=エースとは考えにくい。

というのもエース自身は海賊王になる気がなく、とっくの昔に敗北者として死んでいる。その事実を知っている読者からすると、どうも腑に落ちないというか納得がいかない。

ONE PIECEが始まった当初ならともかく、エースが死んでからロジャーにそんなことを言わせるのは、あまりにも意味不明過ぎる。

となるとあのラストシーンは何のためにあったのか?

考えられるのはたった1つ、ルフィこそがロジャーの息子説。尾田栄一郎先生自ら提案したなら、「ロジャーとルフィは親子ですよ」と伝えているようにしか思えない。

ルフィとロジャーの共通点も、2人が親子なら全て説明がつく。

ドラゴンやガープはルフィとは赤の他人。ルフィとエースは何者かの手によって、赤ん坊の段階で入れ替わっていた可能性が高く、エースはドラゴンの息子という線が濃厚。

謎に包まれていたルフィ君の母親の正体は、エースの母親と思われたポートガス・D・ルージュという線が強いだろう。

【まとめ】ルフィ=ロジャー説はありえない


✅ロジャー曰く、ワンピースは俺の息子が見つける
✅ロジャーの息子=エースなら、エースとルフィは親子になり、ツッコミどころが多すぎる(詳細は本記事を参照)
✅エースがロジャーの息子だとしても、スタンピードラストの発言はおかしい
✅ルフィこそがロジャーの息子ならしっくりくる
✅未来のルフィ=ロジャー説を否定する鍵は、スタンピードラストのロジャーの発言、そしてロジャーの息子がエースという2点。

ルフィ君がロジャーの時代に飛ばされて、海賊王になるというのは面白い説だが、実際の本編でその現象が起こることはないだろう。

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薔薇宮ソーナ

物語特化のvtuber。男の娘特有の少年漫画語りや中二系な作品談義をしつつ、薔薇宮ソーナの奇妙な物語を動画形式で連載していく。エンターテイメントとクリエイト。相反する2つの力を両立し、新時代の娯楽をもたらす。

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