とくべつだった日

まだお花のまんま、おちてた🌸
さいごのお花見さんぽ☕️

たとえば いまはそうじゃなくなってしまっていても。

むかし特別だった日は、「あー」って なるよね。そんな日でした。

桜の季節が、始まったとおもったら、もう終わるね。

いっぱい いっぱい やきつけておきたくて、今年もよく立ち止まって見上げました。みるたび、ちがうきもちをくれた。

春のうたは、ちょっとまだ 書けなさそうです。


お気に入りだったベンチが、あたらしくプラスチック製になってて。座れば おなじ景色でも、なんだかしっくりこなくて。

そういう、ちいさな ちいさなことに、いちいち ひっかかってしまったりも しました。


小学校の同級生に、街でばったり再会した。15年ぶりなのにすぐわかるくらい、わたしは変わっていないそうです。


いろんなひとのきもちを、受け取りにいったりもしました。

思わず感じ取ったこともありました。


しあわせだなって感じたすぐあとに、さみしくなったりする。春ですね。

繰り返そう。


多分、やっぱり いちばん 見ていてほしかったひとと、心のなかでまた、お別れを決めました。

こんな言葉はもう二度とあたまにでてきてほしくないから、もう二度と言わないと誓って、いま言います。

心のなかのきもちを、殺しました。とくべつな日に。


お母さんが手懐けた野良猫。
狂気すぎて、本気でこわかったのですが、昨日実家に帰ったら、目が 違ってました。抱きかかえられて。

かおが、ぜんぜん 違ってた。
愛 なんだなって すぐにわかりました。
同時に、わたしは、この人に育てられたんだなぁと 思わされてしまいました。 深く 深く

暴飲暴食よりは、いっそ食欲不振のほうがいいな~なんておもった日のおひるごはんは、ひさしぶりのお母さんのお弁当。
つまり、そういうことなのかも。

もう言わない、こわい言葉は、もう、ぜったい。
ごめんなさい。
だけど、おめでとう は まだ言えません。

咲き遅れてる子がいた。きょうは寒い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?