音はじめ2019。来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。

年末はぎりぎりまでうたっていたので、年を越してからやっと一息ついて。

この「音はじめ」を前に、2018年を、そしてこの 3年間のこと を、いろいろ思い返したりしていました。

実際、ステージでは、そんな3年を振り返る話はあまりしていない気がするし、言えなかったことも多いけど、

あの1日を進めていく全ての事象に、わたしの3年間が しっかりと詰まっていたなと 思えます。

この「音はじめ」自体、まだまだ未完成な企画で、1周年の1回めも、2周年の2回めも、そして今回も。開催場所であるFootRock&BEERS、そして共演してくれるみんなに、甘えに甘えて、やっと成り立ってるイベントです。

この3年、3回とも、本当に甘えられる人しか巻き込めていない企画。笑

そして今回もまた、開演前までにお餅を十分に用意することができず、トップバッターを務めてくれた圭介くんのステージの傍ら、餅つきを続行させてもらうことに。出演者数、出演時間、開演、終演、いろいろイメージして考えたつもりだったけど、よくばりました、、まだまだ修行が足りません。

圭介Sunrise

この企画がどういうものなのか、主催のわたしの気持ちをまるごと汲んでくれるような、そんなステージ。お餅をついてることにふれて笑いをとりつつも、引き込んでいく歌の力、メッセージが圧倒的でした。

華の87年組の主催である圭介くん◯
わたしの3年間は87のおかげで成り立っていると言っても過言ではないので、圭介くんにこの日うたってもらえて、とても嬉しかったです。

きしもとしおり

2018年の夏に初めて知り合ったとは思えないほど、すぐにうちとけて、仲良くなれたしおりちゃん。
しおりちゃんのおかげで、今回初めましてのお客さん方にも出会わせてもらえました。

つよくて、やさしい歌声が、とてもすき。今年はもっともっとよろしくね♡

ふじわらよしひろ

急遽、生音だったのは、よっちゃんがこのイベント全体のことを考えて、行動してくれたこと。リハの時と、セットリストもガラッと変わってた。

音楽としては、わたしは、楽しそうにギターと遊びながら、ちからをぬいてうたうよっちゃんのほうがすきだったりする。だからこそ、よっちゃんの好意を押し切ってでも、前の舞台にあがってもらうべきだったかもしれない。

だけど、こうやって、声を振り絞って、人間そのものとしてうたうよっちゃんのうたは、ぐさぐさ突き刺さります。その時その時の状況によってステージが全然違うのも、ふじわらよしひろの魅力だと 思う。

言葉にならないありがとう が 溢れたよ。

ハンバーグハンバーグ

木村くんはどんどん変わっていく。この3年で、みるみる変わって、そして驚くことに、みーちゃんとサニーサイドアップくんとは、わたし、まだ半年前に知り合ったばかりです。

楽しくて、あったかくて、お腹いっぱいになる、ボリューム満点のステージ。どんどん息が合っている3人をみていると、メンバーがいることが羨ましくなったりもする。

少し時間があいたからこそ、画期的なメンバーで、また同じ空間のなかでライブができて、想うことがあった○ 変わったところと、変わらないところ。

武元さおり

2017年、最初の「音はじめ」から出演してくれてるさおりちゃん。

大事な日にいてもらえること、全然あたりまえなことじゃないのに、それぐらい仲良くなれたことが、本当に嬉しいし、大事だなあって想います◯

あんなに「かしもとゆか」って連呼されたのは初めてやったよ笑、そしてわたしの好きなうたばっかりのセトリを、本当にありがとう♡すき！

Novelman

2018年、一番距離が縮まった人たちじゃないかと思います。

カホンの拓ちゃんとたくさん一緒に演奏したことが大きいけど、ウッディもハムちゃんもジンくんも一人一人変な人（ほめてる）で、なにより、わたしはたぶんもう最初から、Novelmanの音楽がだいすきでした。

わたしを介して、初めてNovelmanを目撃したひとがいたこと。この企画で演奏してもらえて、本当に嬉しかった。

かしもとゆか

胸が熱くなるような、いっぱいいっぱいになるようなステージが、ずっとずっとつづいたから、わたしのステージは、芝生に寝っ転がって、いちばん休憩してもらえるようなじかんにしようと思って、うたいはじめました。

1. Gotland
2. 魔法使いは無責任
3. うたかた
4. こころの小径

いろんな景色、合わせた音、流れた時間を、それぞれの曲が、覚えてた。

それが とても うれしかったです☺︎

最後は出演者全員で、もう一度ステージにあがって「Ska vi fika?」
今年やろうか迷ったのですが、ラストの締め方を、今のところこれしか見つけられていません。笑

バタバタしているわたしと同じ目線で、同じくらい、疲労が見てわかるほどに笑、バタバタしてくれたよっちゃんに感謝。いつもまともにステージ見てもらえてないけど。写真やツイートする余裕のなかったわたしに変わって、全出演者のライブをツイートで流してくれてました、ありがとう。

途中、さりげなくMCの助っ人に入ってきてくれた圭介くんも、頼りになりすぎで、マイク持ちながら横で、半ばサボり体制に入れるほどでした。しおりちゃんとみーちゃんも、つないでくれてありがとう。救われた。

ずうっと、お餅ついて、丸めて、握力なくすほど働いてくれた拓ちゃんも、去年に続いてお餅ガールしてくれたさおりちゃんも。本当に、いつもありがとう。言わずとも察する優しさに長けすぎてる。

ずっと、ちゃんと覚えておきたいから、ここに記しておきます。

出演者の終演後のつぶやきも、それをリツイートやいいねってしてくれるみなさまも、いつも。ありがたいです。

来てくださったみんなのツイートも、違うnoteにまとめました○

これで大丈夫、また１年☺︎

わたしはどう変わるかな、きっと、これから出会ってくれるあなたのおかげ、出会うたびにいろんな景色をくれるあなたのおかげです。

４年目のかしもとゆかも、よろしくお願いします。