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【SIMPLE 麻雀点数電卓】の使い方(Android/iPhone+iPad)

① 翻数の入力

画面上部に"翻数を入力してください"と表示されていることを確認して、翻数をタップで入力します。
(表示されていない場合はDELボタン長押しで初期画面に戻してください)

入力し終わったら「翻」をタップして次の画面へ進みます。

1~4翻を入力した場合は②ーAの基本符の入力へ、5翻以上を入力した場合は③の親・子の入力へ進んでください。

②ーA 基本符の入力(直接入力)

画面上部に"基本符を入力してください"と表示されていることを確認します。

基本符の計算ができる場合は翻数と同様に基本符(切り上げ後の符)を入力し、「符」をタップして③の親・子の入力へ進んでください。なお、20符、30符などの時の下1ケタの0は入力を省略することができます。

基本符の計算ができない場合は「⇄」をタップして選択入力モードに切り替えてください。選択入力モードで基本符を入力する場合は②ーBへ進んでください。

②ーB 基本符の入力(選択入力)

画面上部に"アガリ形のメンツを選んでください"と表示されていることを確認します。

アガリ形の4メンツに該当するものを1つずつタップで選択してください。明順子(チーorロンした順子)と暗順子(自力で揃えた順子)などはともに0符ですが、この後門前かどうかの判定にも使用していますので、すべて正確に入力するようにしてください。

特にロンアガリで完成した順子や刻子は、得点計算のルール上明順子や明刻と見なされますので注意してください。

また七対子の選択もこの画面で行います。七対子を選択した場合は基本符が25符で確定しますので③親・子の入力へ進みます。

七対子でない場合は4メンツを選択した後、雀頭の選択へ進みます。

同じ要領で該当するアガリ形の雀頭を選択します。連風牌とはいわゆるダブ東・ダブ南など自風と場風が重複した牌のことです。

続いてテンパイ形の選択へ進みます。

同様に該当するテンパイ形のタイプを選択します。ここでも両面待ちと双碰待ちはどちらも0符ですが、平和が成立しているかどうかの判定が変わりますので正確に入力するようにしてください。

最後にツモアガリかロンアガリかを選択します。

ツモアガリはピンフ成立時以外は必ず2符となりますが、ロンアガリは門前の場合10符(門前加符)、副露がある場合は0符となります。なお、ロンアガリで完成したメンツも明順子や明刻と見なされますので、明順子や明刻があってもロンアガリが10符になる場合があります。

これで基本符の選択入力は終了となります。

実際の得点計算はここまで計算してきた符の1の位を切り上げた数字で行います。この画面で切り上げ前の符を確認して、よければ「了」をタップして③親・子の入力へ進んでください。なお、DELをタップすると1つ前の入力画面へ戻り、DELを長押しすると①翻数の入力からやり直すことができます。

③ 親・子の入力

画面上部に"親・子を選択してください"と表示されていることを確認します。

アガった人が親か子かをタップで選択すると、計算結果が表示されます。

計算結果画面上部の大きな数字(7700点)は基本となるアガリ点数であり、ロンアガリの場合は振り込んだ人がこの点数をアガった人に支払います。

親アガリの場合、計算結果画面下部には(○○オール)という数字が表示されます。親のツモアガリの場合は3人の子がこの点数をそれぞれアガった親に支払います。

子アガリの場合は同じ場所に(○○ / △△)という2種類の数字が表示されます。子のツモアガリの場合は親がアガった子に○○点を、他の2人の子がアガった子にそれぞれ△△点を支払います。

DELをタップして最初の翻数を入力する画面に戻ります。

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