Dead By Daylight 海外サーバーへの繋ぎ方

 このページに辿り着いたあなたは現状のDBDに何かしらの不満を抱いてるに間違いないでしょう。このブログはそんな不満に対して解決策の一助になればと思う気持ちで書いてます。
 まず、現状のDBDの不満はクロスプレイ導入後22時以降サバイバーのマッチの遅さに尽きます。マッチ開始におよそ10分。ゲームおよそ15分。内容・スキルレートが相応でない場合はただただつまらないゲームとなってしまいます。焚火を眺め10分待ってつまらない内容だと時間の無駄が一層感じます。(*ちなみにasia サーバーでのキラーは圧倒的に不足していてキラーであればいつの時間帯でもすぐマッチします。)
 次に、海外サーバーで遊びたいと思ったきっかけを話します。
きっかけは配信プラットフォーム TwitchにてDBD参加型配信をしている方のところに自分と日本語を理解できるカナダ在住のjunjunさんと一緒に遊ぶ際、招待主であるJPサーバーだとjunjunさんはpingの影響で想うように遊べないと感じて招待サーバーをUSにして頂いた事がきっかけです。もちろんUSサーバーなのでこちらのpingは高くなりますが、サバイバー(日本時間22時以降)のマッチの速さに驚きを覚えました。クロスプレイ以前のPC勢だけで遊んでた頃のマッチの速さのあの頃を思い出しました。
 ここからが本題です。海外サーバーに繋げるにはVPNを使用します。
VPNサービスと検索すれば有料・無料ありますが、自分はどちらも使用して良かった点・悪かった点を理解したうえで現在のマッドフィッシュVPNを選びました。
 よくあるVPNサービス、無料でしたらVPN Gateが有名です。自分は過去にVPN Gateをして失敗した経験を少しお話しします。まだVPNについて知識が浅かった自分はこのサービスを利用して海外、もしくは自分が住んでる地域外に繋いで実用性を試してました。具体的には radiko これはIPアドレスをもとに住んでる地域の放送しか聞けないですが、VPNを介するとどこの地域にもつなげて聞きたい場所のラジオ放送を聞くことができます。ちなみに、radiko プレミアム月額385円(税込)を払えばどこの地域でも聞くことができる仕様。それを無料で聞くことができる抜け穴みたいなことをしてました。関係ないですが、車を運転してるときはラジオをよく聴きます。
しかしながら無料にはデメリットも存在するわけで、VPN Gate運用時大量のアップロードがされている事に気付かずプロバイダが設定する当時30GB制限に引っ掛かり帯域制限を喰らいました。帯域制限中の速度は使い物にならないレベルの速さでイライラしかないです。悪いのは自分なんですけどね笑
  次に有料版のVPNサービス・ExpressVPNをした経験をお話しします。
これを使用した経緯はVALORANTのゲームキー取得の為に海外IPアドレスが必要だったため使用しました。有料だけあってセキュリティ等利用したい人が必要とするものは揃っているとは思いますが、1ヶ月プランは$12.95  6ヶ月プランは$9.99 自分はしたいときにゲームをするので月額契約は自分の用途には合わないし高いと感じました。
 で、今使用しているマッドフィッシュVPNを知ったきっかけは、これもtwitchで配信しているFPS等ゲーム全般に理解度の高いNemelessOneことKenさんの配信に頻繁に訪れていた韓国人(名前を忘れたのが申し訳ないw)が当時Over Watchのゲームで韓国サーバーに嫌気を差して日本人たちとプレイするためにこのマッドフィッシュVPNをしていることをチャットで話していたのがきっかけです。
 このマッドフィッシュVPN、これは有料だが圧倒的な安さが自分が使用する一番の理由だ。気を付ける事はあるが5時間使用しておよそ5円程度。仮にマッドフィッシュVPN使用して30日遊んだとしても、150円程度。有名なVPNサービスと比較しても圧倒的な安さだ。
 マッドフィッシュVPN

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詳しい導入はこちらから飛ぶと良いでしょう。
ページ1だけを参照。

ここからは使用する際の設定について
まずは数あるゲームの中からDead By Daylight を選択しアイテム装備すると左上に装備されたゲームが表示される

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次に行先サーバーの場所を設定

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行きたい場所を決めたら必ず保存を

ここからが一番大事な中継サーバーの設定です。ノード
ここの設定をおろそかにすると中継地点を介してping300以上のアジア・ヨーロッパ・オセアニア地域に飛ばされます。テクニカルな事は自分よくわかりません。
自分自身ここで何度も躓きました。早く目的地であるOregonサーバーに繋ぐけれるよう試行錯誤中です。

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USサーバーはとにかくたくさんあるので日本から繋ぐ際は US WESTかから選択するのが無難でしょう。さらにDBDサーバーがあるOregonに近い方がpingが低くなるのでOregon 周辺のSeattle も入れてます。保存も忘れずに。
参考までに自分が現在設定してる中継サーバーです。↓


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ここまできたらまたまたメイン画面に戻り中継サーバーの設定

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後はConnectを押して実際に繋げてみる。
ゲーム起動はVPNを繋げた後DBDを起動
上手く繋がれればPing130ms~170ms以内になることでしょう。
Ping130ms~170msにならなければ一度ゲームを閉じて中継サーバーを選択、Connectを押した後ゲームを起動する。これの繰り返しで意図する値まで続ける。

 料金は月額もあるが自分が使用してるのはプリペイド方式。最初に課金した金額以上は使えないので使い過ぎる心配はない。

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今現在このVPNを使用しOregonに繋いで夜中遊んでいます。マッチの速さは長くて3分、短い時は爆速でマッチします。プレイスタイルによっては良しとしないこともあるでしょう。チェイスマンにとってはpingの影響はモロに受けるので早めの行動(板倒し等)が必要です。隠密プレイヤーにとってはラグはあまり影響は受けないでしょう。
焚火を眺める時間を塵積すればあと何試合遊べたことだろうと......この情報によって沢山DBDで遊ぶ為の選択肢の一つとなれば嬉しいです。

何か気になる事がございましたらこちらに返信等してください。

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