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【カーの空奪い、プローシュ】関西帝王戦 振り返り

帝王戦6試合の振り返り

 覚えている限りの流れと振り返り、反省点などなど


1試合目:トラシオス・テヴェシュ→エルシャ→プローシュ→トラシオス・アキリ

 手札にマナファクトなしでスタート

・1ターン目
 先行のテヴェシュがマナファクトで加速
 →出遅れたため、マナファクト対策にアウフをサーチしてキャスト
 →テヴェシュがはしゃぎ回りでアウフを除去

・2ターン目以降
 エルシャがディス猫をキャスト、アキリの幻影の像がディス猫をコピー
 →アキリがそのまま波止場、ジェスカの意志、死の国ダイヤモンドなどのコンボで負け終了


 振り返り:自分のプレイングが悪い……(`;ω;´)


 手札のキープ基準が甘すぎました気がします……。
 後手ということで何故か守りに徹しようとしたのが敗因かな……。

 トラシオステヴィシュが早そう、かつ、3番手ということで7枚ハンド維持をしようと欲張ったのも悪い……。
 サーチしてまで妨害札のアウフを持ってくるのはプローシュの役割ではなかった……。

 自分以外が青なので妨害札を切らせて、キーカードの溜め込みと死に体を装うのがベストだったかも……。
 クリーチャー打ち消しが少ない中で、盤面に残るとゲームが終わるクリーチャーを残すのは良くないので、そこに対してのアクションを取るのがベストだったかな……。
 手札のサーチは俗世の教示者……盤面を流せる毒濁は不採用……。

 自分のキープ基準を見直すこと、青に囲まれたのなら、焦らずどっしりと構えることが大事だなという試合でした(`;ω;´)


2試合目:サーダ→ティムナ・エシオル→プローシュ→始祖ドラゴン

・1ターン目
 ゴリラのシャーマン着地とともに魔力の墓所で周りの0マナファクトを破壊

 2ターン目以降
 アロサウルス飼い着地後、3ターン目に食物連鎖からプローシュ、コルヴォルドの無限ドローとクリーチャー用の無限マナで勝ち

 振り返り:後攻のマナファクト破壊行動が吉と出た



 勝てたので特に言うことはないけれど、3番手でのゴリラのシャーマンは先手のマナファクトを粉砕できる可能性があるので、後攻の手札の時のキープ基準になりえるものでした。

 アウフがあっても除去られれば終わるけれど、ゴリシャーマンなら墓所などがあればすぐに0マナファクトを粉砕できるのでファクトによる加速を制限できるのは良かったです!

3試合目:ティムナ・エシオル→ウィノータ→スライサー→プローシュ

 ウィノータが速攻で走るものの、スライサーの統率者ダメージが蓄積。

 次のターンがくるとウィノータが勝ちそうだったため、自分がスライサーでウィノータにアタック
 →スライサーのプレイヤーがブロック不可を付与し統率者ダメでウィノータが死亡

 次にティムナからスライサーでこちらに攻撃、そのままスライサーにプローシュが殺され、スライサーのターンになるもエンド
 次のターンにティムナ・エシオルが無限コンボで負け

 振り返り:相手の盤面や動きをちゃんと見れていなかった……(`;ω;´)


 手札と引き自体は良かったし、流れ的に自分のミスがなければ勝ててたかもしれない試合でした……。
 スライサーの能力でウィノータを狩る仕事はティムナに任せて、自分はウィノータが倒されたあとの動きを考えるべきでした……。

 スライサーの能力、テキストについてあたふたしている間に盤面全体を見れなくなっていたのが良くない……よくないよ……orz

 カードの種類や効果についても、まだまだ勉強不足……。
 

4試合目:エヴリン→伍堂→ロッコ→プローシュ

 2.3ターンでエヴリンが最初にブン回って盤面を制圧&トップ追放
 →伍堂が様子見エンド

 ロッコのターンの前にエヴリンが追放領域から稲妻を唱えてロッコのマナクリを破壊
 →動けなくなったロッコもエンド

 エヴリンがフルタップ、手札に大男と召喚士の契約があったため、空打ち用に召喚士の契約をキャスト
 →エヴリンに打ち消され、そこから波止場を素出し、ファイレクシアの供犠台でクリーチャーを生贄に大男で勝ち

 振り返り:青から一番遠い位置だったことが勝因かな

 供犠台か波止場が打ち消されることが一番手詰まりになるため、召喚士の契約を試し打ちできたのはよかったかなと思います
 

5試合目:ティヴィット→カーリア→マグダ→プローシュ

 ティヴィットの着地は阻止したものの、カーリアが攻撃宣言、願い爪からラザケシュを呼んだのかな、カーリアの効果でラザケシュが着地
 →サーチを数回繰り返したあと、研磨基地の流れで負け

 振り返り:ティヴィットを阻止したのは間違いだったのか微妙なところ…

 打ち消しがあるのはティヴィットくらいで、二番手のカーリアを止められるのはそこくらい…

 ティヴィットらマリガンを繰り返してからのかつかつでティヴィットキャスト
 カーリアからの紅蓮破→ティヴィットの精神的つまづき→自分の耳障りな反応→精神的つまづきを打ち消し、ティヴィットが紅蓮破で打ち消し

 ティヴィット着地の宝物込みで構えることを想定していたなら、ここは打ち消さずに構えていたほうが良かったのかな…
 カーリアが着地しているのにティヴィットを狙うのは時期尚早だったかも…

 ティヴィットとカーリアからの願い爪のタリスマン授与をされても、自ターンが回ってこなければ意味がない…

6試合目:エヴリン→アトラクサ→サム・フロド→プローシュ

 先行のエヴリンが着地後、マナがほとんど寝ていたので走るのを決意したものの、サム・フロドの盲従のためエンド
 →エヴリンによる無限追放で負け

 振り返り:プレミが多かった(`;ω;´)

 ここを勝てれば3勝で準決勝に出られると思って焦った…

  エヴリンにターンが回れば大量のマナファクトもあって負けは確実……フルタップしている今しかない……みたいな状況でした

 召喚士の契約からむりくりマナを生み出そうとほくちの壁をサーチ、マナファクトをキャスト
 →ここで盲従があることを忘れていたため、マナファクトが寝そべりマナ足りず

 自分のターンが帰ってくれば自滅する状態に
……


最後に

 青みたいな長期戦や打ち消しの構え、白の対話拒否がのようなものが少ない中で、先手後手によるデッキの得手不得手が偏ってるかなという印象だったかなと思います。

 ただ、自分のプレイングでプローシュを活かせてない点も多いので、新規カードとにらめっこしつつ、デッキの連鎖反応をもう少し増やしていこうかなと。

 大会出るたびにモチベが上がっていくので、EDHを回せる時間が増やせたらなと(´ω`)ディスコとか繋げたいけど怖い……

 という感じで、対戦ありがとうございました!

 


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