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等身大

本日のnoteです。

今朝は仕事の場でスピーチの機会をいただきまして、思ったまま喋らせていただきました。
色々話したいことを箇条書きにしていたのですが直前ですべて刷新。

最近気付いたのは
「腹から思ったことを無防備に喋ってるときが、一番周りからの評価が高い」
ということです。

この数年でこういった機会はちょくちょく頂いていて、
いいこと言おうとしたり、
原稿を一言一句つくったりなど、
それこそ今までいろんな構成をしてみましたが、
決まって「めっちゃ良かったです!」となるのは本音のときだし、喋りきってemptyなりかけのときだし、全力のときです。

「伝われ〜〜〜〜〜〜」って思って喋るときより
「今の私はこれだ〜〜〜〜〜〜\(^o^)/」って等身大の方が、
結局色々伝わっているようです。

メラビアンの法則の「言葉以外の93%が伝わる」なのでしょうか?
コミュニケーションってとことん不思議で、
とにかく素直にやってくしかないなぁと思っております。
経済は感情で動くというお話にもきっと関連していて、
世の中のあらゆるものは「なんとなく好き」「なんか気に入らない」で支持されたりされなかったりします。

過去の会社員のころは、「会社のイメージ」が支持されるか否かの決定打でしたが、
独立したら「私や私のビジョンが広告塔」。
なんとなくでいいから好きになってもらわないと支持されない、と思うとある意味人気稼業でもあり、
ヒーロー的でもあり、悩むところでもあり、やりがいがあるところでもあります。

とはいえ無理をして偽っても限界は来るので、
①とことんフルオープンにする
②自分や仕事をVerUPする
ことでマッチする対象を増やすことに尽きるかなと。

「めっちゃ良かったです!」の総数と、そこから未来に繋がる数を増やすために、
1つ1つのフィードバックから自分を改良していきます。


さて、最近緊急事態宣言で20時以降の飲食店営業が少なく、
今日は後輩と「じゃあ昼から遊ぶしかない!」と渋谷〜原宿〜代々木公園を散歩して参りました。

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「行ったことをない道を行く」をテーマに小道や、大通りの一本左の道を行ったりするうち、
キメキメにおしゃれな自転車屋さんを発見したり、
バスケプレイヤー向け?アパレルブランドにお兄さんたちが日向ぼっこしながら休憩してたり、
おしゃれそうなカフェがいい感じの看板出してたり。

選択に迷ったときは「普段選ばない方を選ぶ」という基準で進んでいきます。
「へーこんなとこにこんなのあったんだ!」とか
「えっこれなに??」っていうものや、色んな出会いや気付きがいっぱい。

普段、本は「面白そうなものがパッと目に入るから」ネットより店頭でウロウロすることが多いのですが、今回の散歩も結果的にまさにそれ。
なにかおもしろいお店ないかなと検索するのはかんたんですが、検索できる=自分にとって既知のもの、なので全く知らない驚きはそんなになかったりします。

たとえば未知の情報が視野を広げてくれる瞬間って、
他人からふときく話であったり、たまたま見かけたものであったり、あまり作為的な行動をしていないとき。

いつも効率を考えて駅チカのみ動いたり、固定のカフェで商談をしたり、そんな日々が続いていたので、
こういう散歩の機会を定期的につくるのもいいなぁと思いました。

謙虚に冒険心を持って、等身大で毎日歩くこと。
素直に褒めること、面白がること。


本日もありがとうございます。

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