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おはようございます。今日は天候回復の予報です 

画像は、長老はなちゃんのパトロール休憩中の様子です。
昨日猫じい様の記事を拝読していて、20年近い昔、我が家に30年振り位に子猫が来た日の事を思い出しました。
子供の頃から自分の猫好きは友人の間では有名でしたが、当時は喘息の子供がおり、猫を飼ってなかったと思います。

知人が保護した公園でレジ袋に入れて捨てられていた子猫3匹を見つけて、里親募集して見つかるまで預かりました。

あずかった時が、目があいてない生後1週間位の子猫3匹。

小さな頃から猫は飼っていたけど、そんな小さな子猫の母猫代わりという状況で色々焦りました。

本来なら、食事も排泄も母猫が世話する状態の子猫。

スポイドでミルクを飲ませて、お湯で温めたウェットティッシュで排尿を促す。それを人間の赤ちゃんと同様3時間おきくらいに繰り返し行います。

3匹なので、順番で世話する。それぞれの様子をメモ帳に記録する。
準備した段ボール箱に、湯たんぽ代わりに熱い湯をペットボトルに入れ、やけどしないようにタオルで包んで寝床に入れ、体温低下を防ぐ。

1週間すると猫らしく愛らしい姿になりました。その姿を写真撮影。地方紙の里親募集コーナーに写真と自分の連絡先を応募して、里親希望者からの連絡待ちをしました。

幸いにも3匹全部に里親が見つかりました。短期間で里親さんにバトンタッチできましたので、遠い記憶になってましたが、昨日猫じい様の地域猫活動記事を拝読して、思い出しました。

子猫に排便がない時は、バターを少量与えると排便があります。動物性の油が有効なので、植物由来のマーガリンでは効果が無いそうです。

まだ自分が子供の頃からお世話になっていた動物病院の先生が診療しておられたので、困った時は問合せしたり、診察に連れて行く事ができて良かったです。上記の排便を促すためにバターを少量というのも、獣医さんに教えていただきました。

5年位前に、優しくして頂いた動物病院の先生の引退は、予想外でしたが、自分が子供の頃に開業されたので、引退もやむなし。残念なことに、それ以降近隣の獣医さんの引退が続き、今かかっている動物病院が居住市から隣接市町村になったのは、苦しんでいる猫にも可哀想に思っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
今日も良い1日を過ごせますように😊。


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