ここ２週間程で、４５リットルゴミ袋を２０袋以上出しました。

我が家のゴミの多さで、町内会のゴミ捨て場のカラス避けネットが、足りなくなり、はみ出しております。
ご近所から苦情を頂く日が近いのでは無いかと危惧しております。

地域ルールは、可燃、不可燃、プラスチック包装容器、割れたお皿やガラス食器、針やハサミ、包丁、スプレー缶、ライターについては危険ゴミとして不燃指定袋に入れ、不燃ゴミと違う曜日に出す。
ビンは透明、茶、そのどちらでも無いに分別。飲料空き缶は、アルミ、スチール製に分別。ペットボトル、布、新聞、広告、雑誌、雑古紙。
電気製品は原則としてクリーンセンターに持ち込み、1個500円支払う。

とにかく分別の種類が多いです。

ゴミ出し日は、大きく分けて1週間に4種類の曜日があります。新聞や空き缶などは月１回地域の置き場所に出します。電気製品、粗大ゴミを出すクリーンセンターまでは、車で往復４０分。遠い！

前回、玄関だけは靴を脱ぐ土間的な所と、広めのお茶だしスペース的な場所だった所の床が一部見える状態に漕ぎ着けていました。

今回休日に、続きです。
指定袋の４５リットル袋を各種取り揃えて床も畳も関係無しに土足で上がります。

1番困ったのが、父が食べる事の次に好きだった趣味の釣り🎣道具の処分です。高齢者が増えてしまい、親戚にも父以外、釣りが趣味の人間はおりません。

釣り道具が、元々は居間だった部屋から、更に玄関、台所、子供部屋、あちこちに散らばっています。

画像にプロの漁師さんが使う大きな釣り糸を巻き取った「ボビン」が入っております。会社員だったのに、廃業した漁師さんから入手しておりました。

主人は「ボビン」をミシンで使う物と思い、この惨状の中、小さな物を捨てるのに、自分が何故か怒っていると勘違いしたそうです。とても大きいので、不燃ゴミ袋に入れると嵩が高いです。

釣竿🎣、には大概リール付き。ほぼ全てに釣り糸、釣り針が付いています。

ハサミで釣り糸を切り、釣り針を缶に纏める。どういう経緯か、5個１０個と、床に剥き出し状態の釣り針が点在している。

気づけば釣り針拾いに夢中になり、捨てる為の缶を持ち歩いていましたが、錆びた釣り針が絨毯と同化している場所まであります。益々怒りが湧いてきます。

更に怒りを増大させたのが、ダイ◯ーで購入して未開封の釣り針、５０袋以上の発見。
その辺りには、小さい物から、２０センチ以上の大きな物まで、錘に使う鉛が多数。
こんな危ない物、重い物をゴミ出しするの？

更に更に、１万円以上の値札がついたリールの空き箱が多数。電動リールって何？

どれが高級電動リールなのか、空き箱ではわかりません。空き箱は可燃ゴミですが、本体リールはどこにあるのか？

釣り関係の物を、全部不燃ゴミ、危険ゴミとして捨てるのか、一旦作業を中止して、協議の上、ゴミ袋と別に、空き箱に使用可能そうな物を入れ、3時間以上の作業後に釣り用具の中古販売店に持ち込みました。

店員さんに、持ち込んだリールの中に、定価3万円以上の電動リールが紛れ込んでいた事を教えていただきました。
しかし、長年放置していたため故障しており、買い取り不可。

ダイ◯ーの未開封釣り針や、鉛、竿を纏めての買い取り価格、2,500円。レシートには釣り針６０袋、買取金額２００円とあったそうです。

指定袋が１０枚３５０円です。
釣り道具は、まだ入っていない部屋からも出て来るかもしれません。

今回は割愛しましたが、虫と遭遇して逃げ回る場面は増加してきます。

これからも不毛な作業が続きます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。