#松井優征先生

ウチのトラコちゃんの可愛さを自慢しつつ、大好きな漫画の話をしたかっただけです。間違えて先にトラコちゃんだけ公開してしまいました。

週刊少年ジャンプに連載中の松井優征先生の「逃げ上手の若君」。
　
非常に面白いです。

松井優征先生の作品の魅力を語り始めるとキリがないので、一部だけお付き合いください。

松井優征先生は切り口が他と異色な題材を取り上げている。歴史物でも一風違う色味を感じる。

先日テレビ放送されたのは、タイトルを記憶していないが、「東大生が選ぶ頭が良くなる漫画」に、松井優征先生の少年ジャンプ作品中2作品がランキングされた。

現在連載中の逃げ上手の若君は、鎌倉幕府滅亡から開始して、生き残った北条時行が主人公。日本史では鎌倉幕府滅亡から足利幕府設立までの説明に名前が出るかな？程度しか認知されていない人物。

どうして松井優征先生が、鎌倉幕府滅亡後を取り上げたのか不明だが、去年は大河ドラマで北条義時を主人公にしていたので、漫画では滅亡しているのに、小栗旬さんが、幕府を北条氏で固めるために権謀術数使ってるなあと思いながら、視聴していた。こちらは最終回を見て、主人公バッドエンドか、大河も変わってるなと思う。

閑話休題。

ネタバレを避けたいので、表現に困るが、未来予知ができる現人神諏訪頼重に匿われ、家臣と共に成長していく時行の描き方が、松井優征ワールド全開で、少年ジャンプは「ワンピース」、「呪術廻戦」などしか読まれていない方も、ご一読いただきたい。
毎週「逃げ若」連載ページ末には「解説上手の若君」というのもあり、教科書で学習しない歴史の勉強にもなるのかもしれない。ここも毎週欠かさず読むべき。コミックスにはまとめてページがある。

自分、松井優征先生が新連載を開始されてから、週刊少年ジャンプを毎号購入しております。先週号がお休みだったため、購入を休むか悩みました。他の連載も読みたいので、購入しました。

noteをダラダラと入力している間に、トラコちゃんは昼の軽食を済ませてお気に入りの「逃げ若」コミックスの棚の下でお昼寝を開始した。

最後まで駄文にお付き合いくださりありがとうございます。