「天候不良」【アニメと漫画と暮らしの日記】

9月21日(木曜日)

 日付が変わる前に起きて、ベッドの上でスマホでうだうだする。ベッドから出て、PCを開き、ブログを更新する。眠くなってきて、いったんベッドに戻ってうとうとする。すると4時前に眼が覚めて、ブログの下書きを作成する。天気予報を見ると、グズグズしていると雨に降られることが判り、急いでローソンに行って仕送りを引き出しブログの下書きを印刷して、吉野家で朝食を取る。アパートに帰ってからまたベッドに横になり、カラダを休める。
 天候不良なのでコミュニティバスで高島屋まで行くことにして、停留所まで8分ほど歩く。約15分かけて高島屋にバスが停車、障害者手帳を見せて割引金額を支払い下車するとちょうど開店のころだった。
 ホットコーヒーを3杯飲み、『食戟のソーマ』の13巻から20巻を読んで楽しむ。生きていることを忘れるぐらい読み耽る。
 20巻でソーマがえりなのために天丼を作っていたので、セブンイレブンで天丼に類するものを探すが、海老卵とじ丼はあまり食指をそそられない。結局ペスカトーレスパゲッティとコーンマヨパンを買って、アパートまで歩いた。
 昼飯のあとはベッドの上で夕方までなにもできなかった。2時半から4時ぐらいまで90分ほど浅い眠りに落ちていたが、疲れは取れなかった。

9月22日(金曜日)

 いつも通りの作業をこなして、めでたく駅前ベーカリーの開店時刻を迎える。ベーカリーのイートインスペースに腰を下ろすのだが、急にスマートフォンで調べたいことが出てきて、読書に取り掛かれず、その上トイレにも行きたくなり、不満の残る朝のベーカリーでの過ごしかたになってしまう。雨でカバンが濡れる中、いったんアパートに戻ったあとでGUSTOに出向き、2度目の朝食をとったあと時間を潰していたら、雨も許容範囲の降りかたになって、再度アパートに戻る。
 静岡競輪の車券を買ったりしていたが、もういっぺん外に繰り出したくなる。まず図書館に行き、梅棹忠夫の『知的生産の技術』(岩波新書)を再読する。すると「2系統の本を並行して読むのがいい」みたいなことが書かれていたので、『知的生産の技術』とは真逆のような本、例えば文学書のような本に手を伸ばしたくなり、岩波文庫の『中国名詩選』をパラパラとめくって、唐の大詩人李白の詩を読んでみる。李白の詩のグルーヴに身を委ね、それからキリのいい時間となったので退館し、例によって「漫画が読める場所」へと向かい、先週の週刊少年チャンピオンを心ゆくまで楽しんだのだった。


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