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BOW 13th 『金閣寺』




昨日になってしまいましたが、BOW 13th 『金閣寺』を観て来ました。本当に偶然なんですが、『中央・総武線各駅停車』沿いの駅にある劇場で舞台観たのが今回の分を入れて今年2回目だったことに気づいた(^_^;) (今年は2回だけですが、今後?増えるかも?しれません。)

『中央・総武線各駅停車』沿いのある駅で今までは三鷹市、中野区にある劇場、同じ杉並区で違う場所にある劇場では舞台は観たことはあったんですが、(初めて行った劇場の名前、観に行った作品名は覚えてません。)荻窪にある劇場は今回初めて行って、舞台を観ました。劇場に向かう途中、雪が残っていたので、転ばないように劇場に行きました。




面会、差し入れ、スタンドフラワーは可能だそうですが、あまり大きい差し入れは持っていくのはおすすめしません。




作者である三島由紀夫の名前は聞いたことはあって、『金閣寺』は名前は聞いたことはありました。(行ったことはありません。) 本は読んだことはありません。


劇場入り口で藍梨ちゃんがパンフレットを持って出迎えてくれて最初からびっくりしたし、物販も出演する子が担当していて、庄田さん、竹之内華永(かえ)ちゃんが開演前の前説をしていて、庄田さんが「華永(かえ)ちゃんは最年少の15歳で制服姿がリアル」と言っていた😂

チラシに『演劇×吟剣詩舞』と書いてあって、全席自由席だったので「最前列か2列目で見た方が舞の迫力が味わえる」と情報を事前に聞いていたので2列目で見たんですが、本当にその通りだった💧

ネタバレがあります。これから観に行く、リビーター割引を使って観に行く方は注意して下さい。舞台セットはシンプルな金色の額のみだったけど、金閣寺の世界だったし、一瞬「あれ?本当に杉並区の劇場にいるよね?」と勘違いしてしまった笑 音楽はお経が流れて、最初からリアルでもう寺だった…

吃音と醜い外貌に悩む学僧・溝口役を「入倉慶志郎」くんが演じていて、プロフィールがあったので見たんですが…『剣詩舞スーパーチーム1期生、1996年生まれ、日本壮心流 宗家・入倉昭山の次男として生まれ、幼少期より吟剣詩舞に触れて育つ、特技:「剣詩舞・殺陣」と書いてあって…ちょっと待って。20代だけど凄い子だった💧 汗は凄いかいていて、迫力があったし、詩を吟じていた、剣を持って舞っていた、扇子を持って舞っていたし、「金閣寺より美しいものはない。」と言われていた溝口…やがて金閣寺との関係が変わってしまい、最後は金閣寺に放火してしまった彼の心境に何があったのか…人間たちの葛藤が舞台で描かれていた。上演時間を約1時間8分でおさめていたのが凄かった(^_^;)


藍梨ちゃん歌うまかったし、 衣装は7着着て、早着替えしている。と教えてくれた😅 着物が似合いすぎていた👘本人いわく喋るのはめちゃくちゃ苦手。と言っていた笑 年をとると変なところで泣きそうになるので、顔が大変になってしまい家に帰れないので、泣くのはこらえました(笑) リビーター割引。というものがあったんですが、都合がつかなかったので一日しか観れなかったです。


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