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2023年7月1日、ひらかたでコワーキング。

僕は、パーソルキャリアという会社で働く会社員。突然ですがこのたび、地元枚方市でコワーキングをオープンすることになりました。

その名も、HOOP!(フープ!)。輪、和を意味していて、人と人、人と組織の輪を広げていきたい想いから名づけられました。

そんな和を広げたいコワーキング「HOOP!」をオープンする場所は、京阪枚方市駅と枚方公園駅を結ぶ歴史街道沿いです。この街道は旧東海道で東京・品川から大阪・京橋を結ぶ重要な道路でした。今は住宅街ですが、この地で豊臣秀吉が何か建物を作ったり、大名行列が通るなど、基幹道路として、多くの人が行き交っていたようです。(豊富秀吉が建てた建物とかもあったみたい)

東海道といえば、東海道五十三次ですが江戸時代に大津から、伏見、淀、枚方、守口そして大阪・京橋まで延長されたことはあまり知られていません。正しくは、東海道五十九次なんですね。

我らが枚方は東海道五十六番目の宿場町として栄えました。と言うのも、淀川に船着場があり、人と荷物が盛んに行き交っていましたので、多くの宿や商店が立ち並んでいたそうです。遊郭なんかもあったみたいです。

昔でこそ、多くの人たちが行き交う活気ある道路でしたが、今は住宅が多く立ち並び、閑静な雰囲気が漂っています。この5年くらいで少しずつですが古民家をリノベーションした店舗なども増えてきていますが、昔の活気とは比べ物にならないでしょう。

しかし、この歴史街道が月に一度だけ、活気にあふれた街に変わります。
枚方を代表するイベント「五六市」です。

五六市の賑わい

実は「五六市」、結構盛大なイベントなんです。約200店舗ほどが歴史街道沿いにズラーっと立ち並び、約8000人もの来場客が集まります。雑貨や食品などが販売されていて、個性あふれる店舗も少なくありません。

HOOP!では、五六市へ積極的に参加する予定です。会員対象の企画なども考えていますので、楽しみにしていてください。

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