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野球雲文学賞へのご応募ありがとうございました!

こんにちは!こちら野球雲編集部です!

普段は慌てることもない師匠が走るほど忙しい……といわれる師走が到来。

野球雲読者の皆さんも一様にワチャワチャとしているのではないでしょうか?

ということで先に募集した「野球雲文学賞」は、11月30日をもって募集を締切。皆さま、予想を上回る多数のご応募をいただきまして誠にありがとうございました。

この場を借りて御礼申し上げます。

企画者としては「もしも一通も集まらなかったらどうしよう?」と、密かに不安を抱えておりました。

しかしながら、それも杞憂に。多大なるご協力を得て現在は編集スタッフで入念に応募作品を読み込んでいる最中であります。

今後も感想などを述べていこうと思いますが、ここで申し上げたいのは1点だけ。

テキストで野球を語る文化・価値は間違いなくまだまだ生きています。死にません。

今回のテーマは「昭和の野球」ということで、ご応募いただいた全編ともにノスタルジック感が漂う良作品がずらり。

過去を思い出させる感覚や過去に対する愛着こそ、テキストで表現することで価値が出る。

過ぎ去った良き時代や、故郷への想いなど、もちろん映像で表現することも可能でしょう。しかしながら文章で表現することで、より一層味わい深いものになる。

このことは間違いないと言えるのではないでしょうか。

というわけで、優秀作品は1月末か2月初旬に発売を予定している「野球雲」12号にて掲載いたします。

ご応募いただいた皆さまはもちろん、読者の方々も首を長くしてお待ちくださいませ。

それではまた!

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