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“看護師は兵士の体を治して癒やし”“ドーナツドリーは兵士を笑顔にした”

私なりにSRAOまとめ。
他に調べたりした事、まとめておきます。
◾︎1953年-1973年の間
◾︎アメリカ赤十字プログラム
海外補足レクリエーション活動(SRAO) Supplemental Recreation Activities Overseas
の略。ベトナムには約600名
◾︎赤十字SRAO応募資格は21歳から24歳独身女性、大学卒業生

“看護師は兵士の体を治して癒やし”
“ドーナツドリーは兵士を笑顔にした”

アメリカンレッドクロス(ARC)、SRAO、
ドーナツドーリーズ。

SRAO/ドーナツドーリーが兵士に行うレクリエーションは、ベトナム基地内向けに卓球・プール・カードゲーム・コーヒー・軽食・寸劇などでした。また、ドーナツドーリーはヘリコプターで一緒に飛んだり、ジープで遠隔地まで行き、ボードゲームなどをして兵士を楽しませたりしていました。

ヒストリカルイベントでこんなお楽しみ会みたいな事できたら
うれしいなぁ

1969年、ベトナムだけでも約30万人の兵士に対しARCは(SRAO/DonutDollies)110人。


なぜ、ドーナツドーリー?
 遡ってWW2。兵士たちを支える為に
トラックを改造して、移動して行きました。移動先ではコーヒー・ドーナツ・読書・音楽を提供しました。今のキッチンカーみたいね。

そこからアメリカンレッドクロスはドーナツドーリーとニックネームで呼ばれるようになったのです。

朝鮮戦争までは実際ドーナツがありましたが
ベトナムでは暑くて実際は食べれなかったそうです。

これらの経験をもとに、韓国とベトナムのSRAOプログラムへと発展しました。

ベトナムではドーナツは配らなかったけど
ドーナツドーリーという言葉は残っていったんだね。

私は看護師ではないけれど、医療従事者の皆様に大変お世話になってます。寄り添ってくれるととても嬉しい。話を聞いてくれると嬉しい。そっと手を当ててくれるだけで安心する。忙しいけれど、笑顔で対応してくれる看護師さん。お医者さん。今の通ってる病院は私にとってとても癒されます。

アメリカンレッドクロスはどうやってできたの?Clarissa "Clara" Harlowe Barton
クララ・バートン アメリカ赤十字が出来るまで。
フリースクールを作り教員として学校を大きくして幼い頃のおとなしい性格もキラキラと素晴らしい活躍ぶりだったのに、学校を辞めることとなり、しかし、その後は連邦政府で書記官として女性ではまだ珍しい活躍ぶりをしてきたのだけれど、また解雇されてしまったの。そんな中、南北戦争が起こり、クララバートンは個人的に献身的に負傷した人や空腹の人へ物資を支援して、助け始めたの。医療の免許がなかったけど、昔、怪我した犬の世話を献身的にしていたのを思い出して、自ら医療品の保管と配布方法を学び、兵士の落ち込んだ気持ちを少しでも明るくするように話したり、本を読んだり、彼らの家族への手紙を書いたり、心の支えを行ったの。そんな一年後にやっと、軍から許可を得て最前線に行ける資格が得れました。それからはいくつもの戦場で怪我をした兵士に付き添いました。物資を配り、衛生環境が良くない野戦病院の清掃を自らしたり、献身的に包帯を巻き、巻き直し、食べ物を配りました。また、行方不明の方を探す調査事務所も作りました。4年間働き続けて、くたくたになったバートンは休むようにと言われ、ヨーロッパへ行きました。スイスジュネーブ。そこで赤十字とアンリデュナンと出会いました。

1870年普仏戦争。バートンは従軍看護師として参加しました。アメリカに戻ると、アメリカに赤十字を設立する活動を開始しました。そして、1881年5月
アメリカ全国赤十字 (American National Red Cross) ワシントンで設立クララバートンは赤十字社のアメリカ支部の代表となり、その後はアメリカ合衆国の実業家のジョン・D・ロックフェラーと他の4名が献金して、ホワイトハウスの近くに全国本部を設けるのを手助けしたそうです。

クララバートンは、
アメリカ赤十字の設立者で、看護師のパイオニアである

同時期に生まれて亡くなったフローレンス・ナイティンゲール。《近代看護教育の母》《クリミアの天使》
クララバートンとナイチンゲールは生まれた場所は違うけど、一年違いの不思議ななにかがありますね。

国際看護師の日(5月12日)は彼女の誕生日
そして、私と同じ病気で50年間苦しんだナイチンゲール 。国際看護師の人ともに、筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群の啓発デーとなっています。
カラーは青。記憶に少しでも残ってくれていたらいいな。なんて、私なりに、少しずつ
お店で啓発啓蒙活動をしております。

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