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#4. 自分の居場所


「どう生きたいか」と「なにができるか」を考えた。❝地域と人、人と人、人と本。それらをつなぐ「Hub(ハブ)」になる。みんなの居場所となる「場づくり」がしたい❞ 「BASE=森の図書室」をつくる!

今回は「居場所」について。あくまでも「本」はツールです。けれども、その効能は無限で、本が与えてくれる「自分と向き合う時間」は”漢方薬”のように心を整え、成長させてくれる。そしてその時間は「自分の居場所」をつくるのを助けてくれます。今回はそんな「自分の居場所」のはなし。

探しても見つからない

自分の居場所を探したことはありますか?
自分の居場所がないと感じたことはありますか?

わたしはどちらもあります。

でも「ここがわたしの居場所です」と保証してくれる、そんな場所はどこにもありませんでした。家にも、学校にも、職場にも、友人関係の中にも…探したけど見つかりませんでした。探している時はとても苦しかったです。

草むらの中で針を探すような作業をずっと続け、無駄にも思えて、諦めたくもなって、いっそ「居場所なんてない!」と、見切りをつけて何も信じずに生きた方が楽なのでは?それを「前向き」と捉えた時期もありました。

でも解決していない問題も、目をそらした本質も、いつでも襲ってきます。ほっといてはくれません。

やっぱり向き合うしかないのです。

自分の居場所は自分の中にある


「自分の居場所」は、探しても外にあるものではありませんでした。その事にゆっくりと時間をかけて向き合わせてくれたのもやっぱり「本」でした。

自分の知らなかった世界や知識。様々な生き方や考えかたがあることを教わり、本の中に身を置いて、俯瞰で物事を見ることで、自分の思い込みと少し距離を置いたり。違う角度で問題を眺めることで、角度を変えれば今まで見えてなかった“本質”にも、少しずつ向き合えるようになりました。

例えるなら…「イライラする原因」が、問題の「相手」ではなく「鉄分が足りてないから」。そのくらい、不意をついてくる場合もあるのです。

そうしていくうちに探し続けていた「自分の居場所」は、自分の内側にあるのだと新しい視点は教えてくれました。

自分と向き合うことで、本当の自分が求めていた栄養を知り、意識して摂っていくようになると、体を巡った栄養は見えていなかった原因にも効いていきます。

そうやって自分の心や体を労ったり。必要な栄養を知り、原因を受け止めて、自分で意識して積極的に栄養を摂るようにしていくことで「自分の心や体の不調」が改善されていき、健やかな状態が「自分の居場所」として存在するようになっていきました。

時間はかかっても、「自分の居場所」はあると信じることができるようにもなりました。本は「自分の居場所」を探す道しるべにもなるのです。

心と体が必要とするもの

思考よりも体は正直です。

例えば溜め込んだストレスは「胃潰瘍」になったり、押し殺した感情は病気として、体に現れるかもしれません。

もっと日常で言えば、油っこいものを食べ続ければ、自然と「サラダが食べたいなぁ」と思ったり。思考より先に、体は足りてない栄養を補うために、必要としている栄養を自然と欲するようにできています。

図書室や本屋さんで手に取る「本」は、スーパーで食べたいものを選ぶのと同じような気がします。今心や体が必要としてる「栄養」を自然と探しているような感覚です。

だから手に取る本にはきっと意味がある。

食べてもすぐに良くなる訳ではなくても、続けていくことや、バランスよく食べることの大切さを教えてくれます。

だからこそ、新鮮な野菜が並ぶスーパーのように、自然に本との距離が近くなる。行った場所にたまたま図書室があって、そんな”きっかけ”をつくれたらと思うのです。

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contents
#1.生きていくプラットフォームを移すということ
#2.「BASE=森の図書室」をつくる
#3.図書室は人生図鑑
#4. 自分の居場所
#5.秘密基地のわくわく


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がんばれそう ♬
3

ゆう

「地域と人、人と人、人と本をつなぐHub(ハブ)になる」そのための「場づくり」についての記録。あと「感じたことの備忘録」など書いています。twitterもはじめました。https://twitter.com/base_library よろしくです。

地域と人、人と人、人と本をつなぐHub(ハブ)になる

地域と人、人と人、人と本。それらをつなぐ「Hub(ハブ)」になる。みんなの居場所となる「場づくり」がしたい。その実現までの記録です。ご意見アドバイス、感想などお気軽に声を聞かせてください。
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