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みずいろの世界 Splinterlands編

Noteを開いたら、登録して9年目のバッジが表示された。
9年前から居たのに記事が0。まぁ、読む為に登録したんだから別にいいじゃん?なんだけど、なんとなくツラツラ思っている事を吐き出したいと思った時に、ここだ!と思いだしたのです。

水色の世界というのは、イメージの世界。
イマジネーションとか、仮想とか、虚構とか、なんでもいいけど頭の中にしかなくて、実体がないのに力を持っているもの。
私の中でそんな領域に属するものについて主に書いていきたいと思っています。

初回は一昨日から始めたSplinterlands(スプリンターランド)の話。

SPLINTERLANDS

SplinterLandsはパソコンやスマートフォン上で遊べるトレーディングカードゲームです。

振り返れば、自分が一番最初にやったトレーディングカードゲーム(略:TCG)MAGIC THE GATHERING(マジック・ザ・ギャザリング 略:MTG)でした。
美麗なイラストにファンタジックなフレーバーテキスト(ゲームの世界の雰囲気を演出する文章)が記載された英語版を秋葉原の書泉で買って、会社の昼休みに先輩と対戦して遊んでいました。

Wikiによると、MTGは1993年に発売された世界初のTCGで1996年には日本語版も発売され、世界的に沢山のプレイヤーに愛され「もっともよく遊ばれているTCG」としてギネス世界記録に認定されているカードゲームです。

TCGでは、一定の制限内で好きなようにカードを組み合わせたデッキ(山札)を各プレイヤーが用意して対戦します。各カードに様々な特性があってそれを組み合わせる事で単体では弱いカードも強くなる戦略性と、単純にカードを集める楽しさがあります。

TCGはカードという実体はあれど、そこで繰り広げられる戦いは、ゴーレムが岩を砕き、ゾンビが死人を蘇らせ、天使が癒しの光を放つ(あくまでも個人の感想…もとい、イメージです)想像力の翼をひろげ、ファンタジックな世界に思いを馳せながらも、目の前のカードに描かれた数値で戦います。
この数値もいってみれば、この位強い、この位体力があるということを客観的に比べて勝敗をつけられるように付けられている実体のないものです。
イメージの中に存在するモンスターがカードに記された特殊効果の影響を受けながら対戦し、相手の体力を削り切ったら勝ち。
棒を振り回したり拳を振り上げるのではなく、誰かの頭の中で作り上げられた世界のルールに沿って遊び、勝った、負けたと、腹を立てたり、歓声を上げながら遊ぶのです。

ランダムにカードが封入されたカードパックを購入して開ける時はドキドキしました。強くてレアリティの高いカードは数万円で取引されていて、ちょっと宝くじ的な要素もありました。
カードはちょっとした財産。傷つかないように透明のスリーブ(袋)に入れて遊んだものです。

その後、携帯端末やスマートフォン等でTCG(正確にはTは付かない?)のアプリが出ると、カードを保管する場所に困ることも無くなり、デッキを組むのも簡単になり、さらには身近に遊ぶ人がいなくてもオンラインで遊ぶことができるようになりました。

Shadowverth(シャドウバース)iphone版画面

ただ、ゲーム上で入手したカードは自分が楽しむだけで他人へトレードしたり売買はできなくなって、ちょっと寂しい気もしました。

さて、ようやく本題に入りますが、冒頭に挙げたSplinterlandsはこれまでのアプリのカードゲームと異なり、ブロックチェーンゲーム(BCG)でブロックチェーン技術を利用して作られたNFTカードゲームです。
NFTの技術を使った「デジタル版トレーディングカード」なのでコピーや偽造ができないため希少性があり、過去の取引履歴が全て記録されるので、購入したカードのトレードができます。
つまり現実にあるカードはそこに存在していたから、希少性があり売り買いができていたのですが、Splinterlandsでも同じ事を行うことができます。

購入したカードパックから強いカード出たら、高く売りに出すこともできるし、さらには期間限定で貸し出したりできる仕組みがあります。
勝ち進んでいくとランクがあがっていき、勝った時に報酬がもらえるようになります。この報酬は暗号通貨で受け取り、現金化することもできます。

さて、興味が沸いたよ!という人は一緒にSplinterlandsを開いて登録してみましょう。
右上の言語にJA(日本)が見当たらない…けど大丈夫!

登録画面

画面右クリックで日本語に翻訳を選択すると、日本語にちゃんと変換されます。右上の言語設定に無かった筈のJAが表示されています。

登録画面

メールアドレスを入力して紹介者がいれば入力(何か双方にメリットあるのかな?誰も他にいなかったらぜひMORIZ0(一番最後は数字のゼロです)を(笑))し、ロボットではありませんにチェックしたら、パスワードの作成ボタンを押します。
パスワードを設定したら、Welcomeメッセージが表示されます。
ここで表示されているアカウント名は仮のIDで、後ほど変更します。

チュートリアルを再生ボタンを押すと、寸劇が繰り広げられます(笑)
それを楽しんだら、メイン画面はこんな感じです。

機械翻訳なのでちょっと日本語が微妙なのも味

アカウントを作るとスターターキットが無料でもらえるので、遊ぶことはできるのですが、ゲーム報酬などを得るためにはSPELLBOOK(スペルブック)を買う必要があります。
一応買わなくてもランクマッチに参加してブロンズIIIというランクまで上がることもできます。
ただ、このSPELLBOOKを買わないと、ディリークエストやシーズンが終わった時のプレゼント、ゲーム内の通貨であるDARK ENERGY CRYSTALS(DEC)が入手できないらしいので、サクッと購入しました。
ちなみにこのDECは一応日本円(JPY)に替えることができます。
今日現在調べたら1DEC=0.11円くらい。
SPELLBOOKの購入はPaypalで可能なので、お手軽に始められます。

長くなったので今日のところはここまでにして、次回、ゲームを開始してからランクをあげるまでの苦難の道を書こうと思います。
興味が沸いたよ!という方は始めてみてくださいね♪
フレンドと対戦(ポイント移動無し)もあるので、アカウント作ったよ!という方はぜひ教えて下さい。
私のアカウントはMORIZ0(最後はO(オー)ではなく0(ゼロ))です。
よかったら一緒に遊びましょう♪

サムネは水色の世界で検索したらヒットした画像から… じゅん&ネネの曲のジャケットから☆彡


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