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付和雷同

こんにちは。ムラカミリョウです。

2023年12月31日。今年ももう終わっちゃいますね。
みなさんにとってどんな年でしたでしょうか。

僕は今29歳。来年30歳の区切りなので走れるだけ走った1年でした。
完全に自己満足でこの1年について振り返っていくので興味があれば読んでください。

まず思い返してみると、
1月に父親が亡くなり、2月に人生初のニューヨークへ1ヶ月旅に出て、3月に会社を転職する、というドタバタからスタートしました。

4-6月は新しい仕事に慣れながら。10月の東京個展に向けて準備を。
もしかしたら読んでくださってる方の中にも支援いただいた方もいるかもしれませんがクラウドファンディングにも挑戦しました。

そして東京個展をしていると、ある方からお声がかかり2024年1月に沖縄・石垣島での個展をする運びに。

さらにここだけの話、2024年の中旬〜下旬にかけてより大きい挑戦のお話しが来ています。時期が来たらまた発表させてください。

さて、そんなこんなで激動という言葉が似つかわしい1年でしたが、いろんな人に助けていただく中でハッと気づいたんです。

「人生短っ」

急激な不安感に襲われたのが、大谷翔平選手のドジャース移籍。令和ロマンのM-1グランプリ優勝。VIVANTの二階堂ふみさん。
僕と同じ1994年生まれの方々がエゲつない活躍を各方面でされているニュースを見た時です。

一朝一夕でその地位を築けないことを百も承知で「このままで大丈夫なのか?という底墓とない嫉妬心と絶望を感じたんです。

僕の残りの人生を考えた時に、できるだけリアルに考えた時に、
できる幅と投下出来る時間は結構限られてることに気づきました。

全方位的に興味を向けていれば、何かしらの才能が芽生え、
誰かしらが引っ張り上げてくれるフェーズが終わりそうな感覚とでもいうんでしょうか。

付和雷同でなんとなく生きていてもなんとかなったのが20代だったのだろうと思います。

30代は何かしらのメッセージを人生に込めなければならない。
こう生きる!という方向を指し示しながら発信をする必要がある。
引っ張り上げてもらっていたものを、自分が引っ張る側になる必要もある。

20代の生き方をおざなりにしているとロクな30代にならないという言葉がチクチクと腹にナイフを突き付けられているように効いています。

危機感を感じることができたのが2年前。まだセーフだったと思います。(遅いけど)
ギアを一気に上げて自分のやりたいこと軸で生きてきたこの2年の充実感は素晴らしいものだったし、30代になる自分への置き土産は十分ではないものの最低限は用意できたのかなと。

来年以降もっとすごい年にするために、
自分の考えを表にだして、生きるためではなく楽しくするための人生を過ごしていこうと思います。

今日は以上でーす。

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