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LIKE A RORRING STONE

こんばんは。ムラカミリョウです。

今日は一つご報告から。

#JUNKFOODGIRLというテーマで個展を2年前くらいから行ってきて、いよいよ今年5月にNYで実現する!というのを目標にしていました。

結論から言うと




一旦その目標を白紙にすることにしましたー!!!!」




理由は諸事情に諸事情が重なった結果でして、一概になんだとは言えないんですがやっぱ挑戦がデカければデカいほど経験したことがない問題が次々に降ってくるようです。

やらなきゃいけないこと、やりたいことの天秤。
精神力の弱さ。予想がつかないトラブル。

正直悔しい。

ちなみに熱が冷めたとかやる気がなくなったとか言うわけでは無く、
今週も来週も個展のための撮影日程を組んでいます。

JUNKFOODGIRLは紛れもなく僕がこの世に残したい作品であり、
もっとすごい展開を見せることが出来るコンセプトだと信じています。

少なくとも今まで4回個展を行ってきて、人の心を動かすことが出来ました。
こんな幸せな経験他にないと思います。

先週の撮影は過去最高の仕上りになっていて、早く皆さんに見せたいと心から思っております。マジで。ほんとに。

いつになるかちょっとわかりませんが、応援してくださってた皆さんすみません。必ず実現することをお約束とし一旦、JUNK FOOD GIRL in NYの挑戦をお休みします。

ただ、このお休みをぼーっと過ごす期間にするのではなく
フォトグラファーとしての礎になるようなそんな時間にしようと思っています。

僕の座右の銘は「Like a rolling stones」です。

これは、ボブディランっていう人の歌のタイトルなんですが、この歌が僕はめちゃくちゃ好きです。

歌詞の中身は「ミス・ロンリー」という架空の女性が落ちぶれていく様子が描かれていて、裕福な家庭で育った彼女が落ちぶれて浮浪者に。

そんな彼女にサビで
「HOW DOES IT FEEL?(どんな気分だい?)」
と語りかけます。

一般的にそれは「ざまあみろ!」とか「思い知ったか!」みたいなニュアンスなんだろうと思いますが、僕の受けた感覚は、「走りやすくなったろ?」に近いものでした。

ポッケにものが入ってない時ほど全力でダッシュできるんです。
ピンチの裏目はチャンス。裏目にできる体力だけ持ってればいつだってチャンスは巡ってきます。

LIKE A ROLLING STONE。

常に転がり続ける石のように、重たいものを取っ払って常に行動をするもとで清新でいられる。

体に苔を生やさない転がる石のような人生が良い。



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